HSS型HSPって病気なの?
信頼できる情報元から教えてほしい。
HSS型HSPが病気じゃないってことを、専門書からお伝えするね。
- HSPやHSS型HSPの本から、病気ではないということが分かる情報を書いているので、信頼性がある
- HSS型HSPは病気ではないが、精神的な病気にかかりやすい傾向にあるということ
- HSS型HSPが精神的につらくなったときは、医療機関やカウンセリングに行ったほうがいいこと
- カウンセリングに行った実体験あり
この記事を読めば、HSS型HSPって病気じゃないんだって思えるようになりますよ。
この記事を書く際に、参考にした本
HSS型HSPは病気ではない証拠となる情報
HSS型HSPは HSS と HSP の特性がある人のことです。
なので、本で読んだ HSS と HSP が病気ではないと書いている部分をそれぞれ引用し、HSS型HSPが病気ではない証拠としました。
HSSは病気ではないことの証拠
HSSは1960年代から研究が続けられているパーソナリティ特性です。
傷つきやすいのに刺激を求める人たち 4ページ目より引用
もし病気なら、HSSはパーソナリティ特性と書かれているのではなくHSS型HSPは精神的な病気です。といったように書かれると思いますが、そう書かれていないので、HSSは病気じゃない。
HSPが病気ではないことの証拠
HSPは生まれもった気質
鈍感な世界に生きる敏感な人たち 39ページ目より引用
病気なら、HSPは精神的な病気と書いているはずですが、書いていないので、HSPは病気ではない。
HSS型HSPは病気じゃない。
HSS型HSPは病気ではないが、精神的な病気になりやすい傾向にある
HSS型HSPは、他の人たちに比べて、すべての刺激をより深く吸収してしまい処理しきれないため、心身ともに消耗しがち (後略)
傷つきやすいのに刺激を求める人たち 403ページ目より引用
HSS型HSPの人は、周囲の環境から影響を受けやすいけど、刺激を求めて行動します。
僕は20代のとき、アコースティックギター弾き語りをして、カフェ、バー、船の中、介護施設などに演奏に行っていました。
お客様から拍手をもらえるという刺激的な体験の後、1人になったときに反省をしすぎたりして、とても辛かったです。
28歳くらいになったとき、音楽活動も、家族関係も上手くいってないことが重なり、精神的にも、肉体的にもかなり疲れていました……。
もしとてもつらいなら、医療機関に行くか、カウンセリングを利用した方がいい
HSS型HSPとして、精神的にしんどくなったとき、どうやって対処したの?
カウンセリングに行ったよ。
僕が音楽活動と家庭環境で、疲れ果てたとき、いろいろと気にして、悩みを友人に相談しようとせず、カウンセリングに行き、以下のようなアドバイスをもらえました。
あなたには、積み上がるはずの自信が積み上がってない。
他の人は簡単にできない世界19カ国の旅や、1人でいろいろなところに演奏に行き、音楽のコンテストで優勝したような経験を、くしゃくしゃと丸めて部屋に投げ捨ててるみたいな状態。
今までの経験を書き出して、自分自身を認めていくといい。
悩んだときも、悩みすぎず、まずは過去に同じような悩みを解決したかを考えること。
その後、ブログを始め、自分の経験を役に立つように書き続け、自分に自信がついてきました。
カウンセリングだったし、精神的な病名とかも言われなかったし、薬とかの話もいっさいなかった。
話を聞いてもらえたのが嬉しくて、すごくつらかった気持ちが一気に晴れた。
あたしもHSS型HSPとして、本当につらくなったら、カウンセリングを利用することを考える。
まとめ:HSS型HSPが病気ではないと分かって安心した
この記事でお伝えしてきたこと | 理由 |
---|---|
HSS型HSPは病気ではない | HSSはパーソナリティ特性という表記 HSPは気質という表記があるから |
HSS型HSPは精神的な病気になりやすい傾向にある | 周囲の環境から影響を受けやすいのに、刺激を求めて行動してしまうから |
HSS型HSPの人が、精神的につらいときは、医療機関かカウンセリングへ | 当ブログ運営者は、カウンセリングに行き、精神的に楽にしてもらえた |
HSS型HSPは病気なのか、インターネットの情報だけだと不安だったので、専門的な本でも確認しました。
この記事でお伝えしてきたように、HSS型HSPは病気じゃないと分かったので安心。
HSS型HSPは、病気じゃないと分かって安心したよ。
精神的にきつくなりすぎないように、HSS型HSPの自分を理解したり、自己肯定感を感じる工夫をしていこうね。