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子供が勉強しない理由は親が勉強してるのを見たことないのに強いるから

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子供が勉強しない理由は親が勉強してるのを見たことないのに強いるから
妄想の彼女
あたしの友達のお子さんがね。全然勉強しないんだって、参考になる経験ってあるかな?
わたたく
僕が子供の頃、勉強しなかったよ。

経験を話すから参考にしてね。

 

今回の記事では、

  • 子供が勉強しない理由は親が勉強してるところを見たことがないから
  • 子供だった僕はどうして欲しかったのか?
  • 勉強を強制させられた結果の家庭環境
  • 笑顔のある家庭を夢見て

について書いています。

 

この記事を書いている僕(2021年1月32歳)

小学4年生の時に親と一緒に勉強。算数が分からなくて叩かれる。怖くて震えてシャーペンを握る力もなくなったらまた叩かれる。

そして教えて~やと言えば、分からなかったのか「ガキのくせに」とつぶやいて自室に戻ってテレビを見て爆笑してる。

僕は勉強をするフリをするようになった。

今は自ずと勉強するがしんどかった。

 

結論

親が勉強してるのを見たことがない上に、自分の理想の生活のために勉強を押し付け、分からなくても教えてくれない。

だから子供の頃に僕は勉強しなかったです。ただ、怒られないために勉強をしてるフリをするだけでした。

僕はガキのくせにと意見を聞かずに突き放されるのではなく、勉強を教えて欲しかった。

勉強の楽しさを教えて欲しかった。

 

もし子供が勉強せずに困ってるなら楽しそうに勉強してるところを見せ続けたらどうでしょうか?

子供との信頼関係がなくなっていたら「一緒に勉強しよう。」と言っても断られるはずです。

会話してこなかった時間分、信頼を取り戻すのはかかると思ってください。

手遅れになると、子供は親との会話で心から笑うことはありません。

子供を変えようとして、反抗期で片付けてしまうと修復不可能になりますよ。

どうして分かるのか。僕がそうだったからです。

会話が成り立たず、物を叩くことでしか会話が成立しなくなって、家の壁がボコボコになる前に参考になれば嬉しいです。

目次(タップ・クリックした項目へ移動)

子供が勉強しない理由は親が勉強してるところを見たことがないから

子供が勉強しない理由は親が勉強してるところを見たことがないから

子供が勉強しない理由

  • 勉強をしてるところを見たことがなく、テレビを見て笑いまくってる親。
  • そんな様子を見て思ってました。
  • (なんで勉強せなあかんねん。お前もしてへんやんけ。)って。
  • その上、強制されて怒られる。

だから勉強しないです。僕はしなかったです。

 

勉強しないと勉強しろとケンカする。

勉強をするなと怒鳴られて、勉強しなかったら次に日になんで勉強しないのかと怒られる。

ワケが分からず勉強したフリで答えをうつす日々。

そりゃ勉強しませんよ。

 

わたたく
親の顔色を伺うスキルは身についたよ。
妄想の彼女
そんな状況だった時、どうして欲しかった?

 

子供だった僕は勉強するためにどうして欲しかったのか?

子供だった僕は勉強するためにどうして欲しかったのか?

子供だった僕が勉強するためにどうして欲しかったのか?

  • 勉強で何が出来るようになるのか教えて欲しかった
  • 勉強のやり方を教えて欲しかった
  • 勉強の楽しさを教えて欲しかった
  • 勉強してるところを見たかった
  • 一緒に勉強がしたかった
  • わからない時に怒鳴って叩くのではなく、どうして違うのか一緒に考えて欲しかった
  • テストの点数の上げ方を教えて欲しかった
  • 僕の意見を聞いて欲しくて一緒に進路を決めたかった

 

ガキの癖にと意見を聞いてくれなかったので、上記を伝えようとも思わなかった。

上記を伝えたところで、通らない。

だから、勉強をしなかった。

勉強をしてるフリをしないといけないから、「塾に行きたい」と嘘をつき。

行ってお金を無駄にしながら勉強をしたフリ。

 

勉強になったのは同じような親になんて絶対に絶対にならないと心の底から誓ったこと。

 

妄想の彼女
子供が勉強しない友人にそのまま伝えてみるね。

何かが変わるかもしれないから。

 

子供の意見を聞いてあげてますか?

子供の意見を聞いてあげてますか?

子供を子供として扱ってませんか?支配できると思ってませんか?

意見を聞いてもらえなかった学生時代を過ごすと、大人を信用しなくなります。

そして友達にも相談して「家族とは仲良くするもの。」って受け入れてもらえなかったら孤独になって人生から笑顔が消えていきます。

それを1人で乗り越えようとする時も子供は大変です。そして乗り越えた時、親には心を開きにくい状況になっています。どうしてそんなことが言えるのかは僕がそんな人生を過ごしてきたからです。

 

ふとした時に思い出して付きまとわれます。心を囚われないように、日々自分が少しでも楽しめることでレベルを上げることが僕にとっての救い。

 

もう子供と話が出来ない状態なら、勉強している姿を見せてはどうでしょうか。

勉強しろと強制されるよりも、勉強している親の姿が見たかったです。

 

まとめ | 笑顔のある家庭を夢見て

まとめ | 笑顔のある家庭を夢見て

そんな僕も勉強するようになったのは18歳。

話を聞かずに進路を決める親のされたことをごまかすために自分を成長させようと思いました。

憎しみでする勉強には思考能力を奪い、暗記だけになるので成長も遅いです。

32歳。

やっと毎日思い出されるあの日々への対処方法が分かりました。

感謝すると楽になると分かりました

もし親になったら、勉強をしている僕を見てもらいたい。そして一緒に考える。子供が必要としてきたら。

僕と同じ親になってしまわないか怖いけど、ならないように努力する。

親になれない人生なら、1人でも友達とでも心が明るい時間を過ごせるように。

自分の意志で勉強を続けてく。

そんな人生を送れることを想像したら、毎日喜んで勉強できる。

それでは今日も良い1日を。

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