話せない状態で参加したらどんな感じになるのか教えてほしい。
今回の記事では、
- 海外ボランティアは語学力がなくても参加できる
- 語学力がないと現地で悔しい経験をすることになる
- 留学よりも海外ボランティアの方が英語が話せるようになるチャンスはある
- 英語が話せない人のための会話術【関連記事】
- まとめ | 日本で可能な限り会話するための練習をしていく
について書いています。
この記事を書いている僕
- 短期大学時代。2008年の8月にアイスランドへ(CIEE国際ボランティアプロジェクト)
- 編入した関西外国語大学時代。2009年の8月にドイツで海外ボランティアに参加(CIEE国際ボランティアプロジェクト)
- 仕事内容はアイスランドとドイツの両方とも自然保護
- 大学卒業後はカナダと台湾にてワーホリ、世界20カ国の旅もして海外経験が多い
- ※CIEE国際ボランティアプロジェクトは2021年3月31日に閉鎖
結論
海外ボランティアには語学力がなくても参加できます。
しかし、参加できるプログラムが少なくなったり、現地で悔しい思いをたくさんすることになります。
▼海外ボランティアの記事まとめ▼
海外ボランティアは語学力がなくても参加できる【選択肢は少なくなる】
海外ボランティアに参加する時に語学力がないと
- 環境保護(草むしり・山道の作成)
- 街の清掃
- 植林
- 催し物の準備など
体力的なプログラムを選ぶことになります。
幼稚園や学校の生徒さんのサポートはある程度語学力が必要になるので参加時点で面接があれば落ちる可能性があります。
あたし子供が好きなんだけどそういうのは語学力が必要だよね。
語学力がないと現地で悔しい経験をすることになる
語学力がない状態で海外ボランティアに参加した当ブログ運営者の経験
- 仕事内容の細かい説明が分からない(なぜ草をむしるのか、なぜ木を切るのか)
- 仲間が笑っている時になぜ笑っているのか分からない
- 次の日の予定が分からずついていくだけ(旅行先もどんな場所なのか分からない)
- 自分から発言できない
- 頑張って発言しても相手にされない
- 仲間が喧嘩しても喧嘩した理由が分からない
- トランプのルール分からない
- 会話に混ざれない
- (もっと話せたらもっと良かったのに)という強烈な後悔がくる
僕は現地の仲間に
「日本人は中学校くらいから英語の勉強をしてるのにどうして話せないの?」
って言われた。
でも、笑顔以上に苦しみや後悔もある。
留学よりも海外ボランティアの方が英語が話せるようになるチャンスはある
留学先の授業中に手を上げて自分から発言できますか?
ノートに教わったことを書き、たまに当てられて読んだり答える。
たまにグループワークをする。
しかも留学者はほぼ日本人。
そんなイメージが浮かびませんか?
海外ボランティアは仕事・仕事終わりにも話す機会が多いです。
仲間と仲良くなることができたら楽しなり、もっと相手のことを知りたいって気持ちが湧いてきて英語で会話したいって気持ちになります。
留学よりも海外ボランティアの方が英語を話すチャンスは多いです。
(じゃあ今、ちょっとでも頑張って会話できるようになろう)って気持ちになるよ。
僕はなった。
英語が話せない人のための会話術【関連記事】
語学力がなく話しかけるのが怖い人のために『【海外ボランティア】英語が話せない人のための会話術』にて段階を踏んで話しかけられるようになる方法を書いています。
当ブログ運営者は上記の記事のやり方で外国人と話す怖さを乗り越えました。
他の言語でも同じやり方で出来ます。
まとめ | 日本で可能な限り会話するための練習をしていく
現地についてから行動を開始すれば
(日本でもっとやっておけばよかったなぁ)
って後悔することになる。
英語の勉強のやり方も教えて~。
【準備中の記事】英語の勉強の仕方
自分から動くことが多い海外ボランティアは行動力もつきます。
頑張って下さい。
▼海外ボランティアの記事まとめ▼