悔しさをバネにして努力できるようになる方法を教えてくれないかな?
今回の記事では、
- 悔しさをバネにして努力できるようになる方法【5STEP】
- 悔しさを乗り越えるには成長を感じる工夫が必要
- 同じ悔しさを経験しないために努力を続ける
について書いています。
この記事の信頼性
短期大学生1年生の時にアイスランドでの海外ボランティアに参加。英語が話せずに会話についていけないことを多く感じて非常に悔しい経験をする。
帰国後に悔しさをバネにして簡単な日常英会話なら話せるようになり、大学への編入試験に合格することが出来た。
あの日々の努力はしんどくて・・・。どうしたらもっと自分への負担を軽くして効率よく勉強できたのかを考えた。
僕は悔しい経験をした時、頭の中が1日中悔しい経験が浮かんで行動しても集中できないことがありました。
だから少しでも悔しさをバネにして努力できるようになる方法を考えてやってみた結果(これはいいな。努力を続けていくためのやる気の維持もできるな)って思ったので興味があったらやってみて下さい。
過去に悔しさを感じてしんどさを感じながら物事に取り組んでいた自分に教えたいやり方です。
悔しさをバネにして努力できるようになる方法【5STEP】
悔しさを紙に書き出すことから始めます。スマホやPCのメモでも大丈夫です。
僕は整理しやすいルーズリーフを使用しています。
STEP1 悔しさをバネに努力できるようになるために紙に書き出す
どんな悔しい経験があったのかを箇条書きで書き出します。
書きすぎるのは大変ですし思い出しすぎて苦しくなるので短めがおすすめ。
僕の海外ボランティアでの悔しさの例
- アイスランドでの海外ボランティア
- 英語が話せないからもっと仲良くなっれたのになれなかった
- 分からない会話が多すぎて寂しかった
STEP2 悔しい経験を改善しないと自分はどうなるかを書き出す
改善の行動を取らない未来の自分はどうなっているのかを想像します。
行動を取らない自分がどうなっているかを想像して(やばい。いやだな。)って危機感を感じたら行動を始めるきっかけになりるからです。
僕の海外ボランティアでの悔しさの例
- 英会話できるようになる努力をしないと自分はなんてだめなんだろうと責め続ける
- もっと話せたらよかったなぁって悔しさだけでなく後悔も続く
STEP3 感じた悔しさに対処した自分はどうなっているかを書き出す
今度は感じた悔しさに対処して出来るようになった自分を想像します。
プラスなイメージをすることで行動のきっかけになるからです。
僕の海外ボランティアでの悔しさを改善した自分の例
- 簡単でも良いので英語が話せるようになり、話したいことが話せるようになっている
- 外国人と話すことに不安や恐怖を感じない
- 勇気を出さなくても話せる
- 相手の言語が分からなくてもボディランゲージや筆談、ネットを使って工夫して話せている自分になっている
STEP4 悔しさを経験しないようにするためにはどういう行動をとればいいのかを書き出す
悔しさを改善するためには具体的にどういう行動をとるのか考えます。
僕の海外ボランティアでの悔しさを改善するための行動例
- 参考書中心の英文法学習をやめて、発音と英会話の音読をする練習をする
- 1つの表現を状況想像しながら音読する
- 話すことをしたいから話す練習が必要
STEP5 悔しさを改善するための行動と反省を記録しながら続ける
最後は改善と成長記録、反省の行動を続けていくことです。
今日はこんなことをしてこんなことがきてこんなことができなかった。
行動した日は0.1でも成長を感じるように工夫をします。
成長を感じるようにしておかないと前に進んでいるのかどうか分からず、やる気が低下して悔しさのしんどい経験ばかり頭に浮かんできます。
僕の例(とってもシンプルです。続けるのが大事だから。)
今日はやりがいのあるって英語表現が話せるようになった。
たまに書くのを忘れたり続かなかったりしても自分を責めないこと。また始めたら続けてることになります。
ブログを書けばさらに悔しさをバネにして努力できる
学んだことを人に説明すると自分の記憶に定着したりできるようになったりするって聞いて事ないですか?
ブログで自分にもお読み頂けた人にも分かりやすく伝えようと書くと記憶に定着しますし、できるようになります。
実際、やりがいとは【言葉の意味と英語・スペイン語・中国語も】で書いたように書けば後で自分でも見返せます。
人の役に立っているかもしれないと感じると努力も続きます。
記事によったら何日も日を分けて書いてるし。
でもどんどん学習を進めてもね、学んだことができるようになっていないと結局自分を責めて続かないことを経験済み。だから時間をかけて進めてる。
学んだことができるようにならずに進めるとただ学んでいるだけだね。
ただ学んでいるだけだと、ただ学んできた自分の効率の悪さや勉強のやり方が下手くそな自分に悔しさを感じてしまいます。
ブログは側に学んだことを教えたり聞いてもらえたりする人がいなくても、人に説明するというアウトプットの役割を自然と果たしてくれます。
まとめ | 悔しさを乗り越えるには成長を感じる工夫が必要
悔しさは(絶対に同じ経験はしたくない)って思うと行動に繋がりますが、悔しい悔しい悔しい!!)って思い続けるだけでは行動に繋がらないです。
同じ悔しさを経験しないようにするって自分のこれまでを変える行動を取るからとっても大変。
だから紙とかブログを使って成長を感じる工夫が必要。
悔しさというバネを努力で縮めていき、できるようになった時にびよーんと空高く跳ね上がる。
努力した分、跳ね上がった先の世界は綺麗だし視野は広くなっている。
それでは今日も良い1日を。