【フォレストガンプ】ダン中尉が教えてくれたこと7つ

ゲイリー・シニーズが演じるダン・テイラー中尉は、フォレスト・ガンプ/一期一会の登場人物の中でも人気が高いです。

人気が高い理由は、自分や人を責め続ける自分から、人に感謝できる自分になったから。

何よりもかっこいい。

僕もフォレストガンプで1番好きな登場人物です。

【フォレストガンプ】ダン中尉が教えてくれたこと7つ

1 足を大切にするということ

靴を長時間履いて、足が高温多湿となる状態が続くと菌が増殖し、足の病気の症状が出てくる。

足の病気になってしまうと、戦場を移動する速度が落ちるので命を落としやすくなる。

僕たちは戦場に行く訳ではないけど、足に異常があると活動が制限されてストレスなので、足を大切にすること。靴下を定期的に履き替えよう。

2 ちょっとでもおかしいと思ったら立ち止まる

戦場での行軍中。ダン中尉はちょっとでもおかしいなと思ったら立ち止まった。

僕たちも体の調子がちょっとでも悪いなと思ったら、仕事を中断し、休むか病院に行ったほうがいい。

僕は腰が痛いのを放っていたら、手と足が痺れだしてしまったんです。

この記事を書いている時点でリハビリをしている経験から、ダン中尉のシーンを見て教えてもらったこと。

3 自分の人生が上手くいってなくても、友達を大切にする

ダン中尉は落ち込んでいても、フォレストを大切にしている。

自分の人生が思った通りにいってなくても友達を大切にすること。

4 お酒の場でした約束も守る

ダン中尉は残り時間01:02:53~に、フォレストと約束をします。

ダン中尉は明らかに酔っているので、冗談でした約束なんだろうなと思っていたら、残り49:30~頃に約束を守りに来る。

お酒の席でした約束は守られないし、覚えていないことが多い。約束を守るダン中尉が好きになった。

5 人生に絶望したときは、新しい目的を見つけて挑戦する

ダン中尉は人生に絶望しました。

だけど、フォレストとエビ漁に挑戦することで、人生が良くなっていきます。

映画のように上手くはいきませんが、新しい目的を見つけて挑戦することは、絶望を抜け出すきっかけになる。

6 立場が上でも間違ったらすぐに謝る

ダン中尉の指示で行動しても、エビはとれなかった…。

とれなかったことをダン中尉はフォレストに謝るんですよね。

上の立場でミスをしたら、下の立場の人に謝るのは難しいですが、自分のせいじゃないと言う態度より、謝ったほうが人間関係は上手くいきます。

7 人・自分・神を責めるよりも、感謝をする生き方をする方が笑える

戦争から帰還したダン中尉は、人や自分、神を責めるのが中心だったんだと思います。笑顔もない。

残り44:42~頃から、フォレストに感謝できるようになった頃からのシーンでは、ダン中尉は笑えるようになっています。

僕も自分を責め、家族に怒りを感じていたときは笑えませんでした。

今は自分を責めるよりも、小さな成長を褒め、いつか家族ができたときに同じような家族にしてはいけないことを学ぶいい機会だったと家族に感謝することで笑えるようになりました。

感謝をする生き方の方が幸せです。

まとめ

ダン中尉は、毎日を笑顔で過ごすための考え方を教えてくれました。