- 今回の記事では、
- 対等の立場を持つ方法【対等でないと互いに笑えない】
- 対等の立場を互いに意識すると互いに笑い合えることが多いと感じた経験
- 対等の立場ではない関係はマイナスな感情を生む【改善は難しい】
- について書いています。
この記事を書いている僕(2021年1月29日)
小学生から20代は特に家庭環境で対等さを感じませんでした。耐えられなくなって逃げた先のカナダと台湾で感じた対等さ。
そんな対等さを写真の仕事で意識してみたら笑顔が多くなった経験をしてきました。
だから対等さとは何かについて気づいたことがあります。
年齢や仕事の状況で対等さを感じるのが難しい状況はあります。
ですが少しでも対等さを意識してくれていると相手が感じたら思いやりを感じて嬉しい。
笑顔が生まれますね。
対等さは相手を思いやることで生まれます。
対等の立場でない関係に「ありがとう」や「ごめんなさい」はない。
「抑圧と支配」がある。
詳しく書いていきます。
漫画「ブラッククローバー」で対等な関係を持とうと思うキャラクターから書くきっかけをもらったテーマ。
だから分かり合える!!
だから俺はオマエと対等でいたい!!
2020年11月2日発売の週刊少年ジャンプ。ブラッククローバー
ページ270 二人 からの引用
対等の立場を持つ方法
対等の立場を持つ方法
互いに互いを思いやること
そして、日頃から上からにならないように態度や言葉遣いに気をつけること
対等な立場を持つには互いに努力が必要です。
年上の方は年下を尊敬し、尊重し、学び、ありがとうやすいませんと伝える気持ちがあるか。
年下は年上を尊敬し、尊重し、学び、ありがとうやすいませんを伝える気持ちがあるか。
互いに相手を思いやる気持ちがないと対等の立場は生まれない。
そんな互いの思いやりが、笑顔を生む環境になります。
そして笑顔はやる気や幸福感が増加。成長を生みます。
そんな経験を書いていくね。
対等の立場を互いに意識すると互いに笑い合えることが多いと感じた経験
撮影の仕事で子供たちと笑い合えたこと
後の項目で書いていますが、僕は親との関係で対等な立場ではないと感じる気分の悪さを知ってます。
だから僕がやっていた幼稚園の撮影の仕事ではできるだけ子どもたちと一緒に楽しみながら撮影をしています。
こちらから挨拶をして、子どもたちの好きなことを聞かせてもらったり、分からないことを教えてもらったり。
一緒にトランプしよって言ってもらえたり、お医者さんごっこに誘ってもらえたり。
誘ってくれて嬉しかったら 誘ってくれてありがとうとこちらからも伝えさせて頂いてます。
どうしても年齢は違うので、対等であることは意識しないと無理だけど一緒に楽しまさせてもらってるので笑い合えます。
そんな様子を見て先生方も笑って頂けます。
誰だって上から見下されるのは気持ちが良くない。
外国人とは対等な関係を感じることが多い【幸せを感じ合える】
プロフィールに書いているのですが僕は世界20カ国を旅をして、カナダと台湾でワーホリ経験があります。
外国の方は年齢が違えど、意見を交換し合えるし、年下は言うことを聞けと言う態度の人とはあまり出会いませんでした。
対等でない経験をたくさんしてきたから、凄い幸せだった。
自分のことを話しても変わってるだの言われて仲間はずれにもされにくいし。
対等ではない具体的な経験をお伝えします。
対等の立場ではない関係はマイナスな感情を生む【改善は難しい】
親と子。子が対等でないと感じると笑顔と会話は少ない
僕は小学校から高校卒業までは対等ではない家族関係を過ごす日々をたくさん過ごしました。
勉強しろ。
都合が悪くなればガキのくせに。という言葉で話し合いにすらならない。
上から常に見下されて怒りと憎しみを強く感じる日々でした。
押しつけられる親世代の考え方。
あんたはこう。あんたは変わってる。皆、勉強してる。
どうしてテレビばっかり見て勉強しないの? 親はいいねん。はよ勉強しろ。
やがて月日が経過して過去の怒りや憎しみに対応できるようになった時にニヤつきながらこう言ってきます。
「あんたも大人になったな。」
対等な関係を持ちたくない人もいる。
支配することに喜びを感じる人もいる。
相手に腹を立たせる発言で相手が腹を立つと支配している気分になるんだろう。感情を動かしたと。
対等な関係を持ちたくない人と対等な関係を持とうとするのは正反対の考え方をしているので難しい。
そんな関係に笑顔などない。
対等とは思いやり。
対等ではない夫婦関係に笑顔はなかったのを見てきた
高校卒業後、耐えられないことが多くて対等ではない親から離れて祖母と祖父の家に住みました。
祖母と祖父は毎日ケンカをしていました。
祖母と祖父の間に笑顔はなかったです。
僕は祖母との会話で笑えましたが心から笑うことはなかったです。
喧嘩はやめてと祖母と祖父に伝えても改善されませんでした。
祖父が人と対等な関係を持ちたくないからです。
職場の対等ではない関係
人の心を壊しに来る人たちとの対等な関係はない。
こっちがどうなろうと知らないのだから。自分さえ良ければいいのだから。
人を使い捨てる職場には対等な関係などない。
対等でない職場環境では仕事の効率・売上の改善・お客さんを喜ばせるためのアイデアや行動は求められてないし必要ではない。
対等ではない職場環境に必要なのは、何も言わずにただ従うだけ。
対等ではない関係を受け入れられるかが求められる職場がある。
笑うのは年齢と立場が上の人。
その笑顔は多くの人の怒りに変わっている。
そんな怒りは様々な問題を引き起こす可能性もある。
まとめ | 対等さは思いやりと改善する気持ちが互いに必要
改善って大変です。
ちょっとした仕事の効率アップでも調べることがたくさんあって大変。
人間関係の改善はもっと大変です。
自分を変えないといけないし、でも自分を変えることは大変。
だったら上から支持して命令して見下して思う通りに動かそうってなる。
楽な方を選ぶのが人間なのだから。
対等な関係を持てる友人や環境は笑顔が生まれる。
気遣いと思いやりを感じるから。
対等な関係や環境と出会えたら大切にさせて頂いてます。
それでは今日も良い1日を。