これからブログを始めようと思ってるんだけどさ、ブログに関する用語を知らないの・・・。
『ブログを始めるとき』とか『記事を書くとき』とかの作業を進めていく順番でブログ用語を教えてくれないかな?
その方が分かりやすそうだからさ。
そんな教えてほしいにお答えするね。
この記事を書いている僕
- 2020年3月31日に当ブログ運営を開始
- 2020年以前、3回ブログを立ち上げた経験があるが全て挫折して消去
- 挫折理由は成長を感じなかったから
- 考えて1記事をしっかり書くようにしてから続くようになった
これからブログを始めるってとき、ブログに関する用語はほとんど分からないですよね。
今回の記事では、
ブログの作業ごとに分けてブログ用語を書いています。
お読み頂ければ、
初心者さんには必要のないブログ用語に振り回されず、ブログ作業をすすめることができる。
自分のブログ作業がどこまで進んでいるのかも分かりやすい。
という効果を得られる記事です。
ブログを運営していると自然と覚えるから無理して覚えなくていいよ。
そういう意味があるんだ~って感じで気楽にね♪
すぐ先の目次が長いんだけど、1回読み終えてまたこの記事に戻ってきたときにブログ用語のテストとして使ってみてね。
ブログ運営を始めるときに必要なブログ用語6
ブログ運営を始めるときに必要なブログ用語6
- 無料ブログ
- 有料ブログ(WordPress)
- 無料ブログのテーマ
- 有料テーマ(WordPressテーマ)
- サーバー
- ドメイン
1 無料ブログ
はてなブログ・Amebaブログ・楽天ブログなどの無料で始めることができるブログサービス。
はてなブログproはお金がかかるよ。
2 有料ブログ(WordPress)
有料ブログで有名なのはWordPressというもの。
なぜ有料なのかと言うとブログを書くために必要なサーバー代とドメイン代がかかるから。(サーバーとドメインは少し先で解説。)
僕は有料ブログのWordPressを使用してる。
サーバーとドメインっていうのも支払っているよ。
その方がメリットが多いんだ。
3 ブログのテーマ
ブログのデザインのこと。
いろんな種類があって自分の好みのテーマを選ぶことができる。
この少し先で解説する有料テーマと比べると、デザイン変更などでできることが少ない。
自分でデザインを変更することができるけど、変更方法を調べてすっごい調べて時間がかかる。
情報が古いとデザイン変更が上手くいかないこともあるよ。
4 有料テーマ(有料WordPressテーマ)
有料テーマはブログのデザインをお金を支払って購入すること。
僕は下のSWELLっていうWordPressの有料テーマを使用しています。
アクセスアップや収益化にもつなげやすく、記事を書くことに集中できるから選んだ有料テーマ。
5 サーバー
有料ブログ(WordPress)を運営するために必要。
例えば、
ブログをお店とすると
サーバーはお店を建てるための土地と考えると分かりやすいです。
サーバー会社はXserver・ロリポップなどいろいろあります。
料金は月額1000円前後からが多く、利用プランによって変わりますね。
6 ドメイン
有料ブログ(WordPress)を運営するために必要。
上記とサーバーとの違いは、
ブログをお店とすると
サーバーはお店を建てるための土地
ドメインは土地の住所
現段階では、有料ブログ(WordPress)を始めるときは、サーバーとドメインもいるってことを覚えていてね。
サーバーとドメインの申込方法は別の記事で説明する。
分かった。
WordPressを始めるときにサーバーとドメインの申し込み方について聞くね。
WordPress初期設定時に必要なブログ用語8
WordPress初期設定時に必要なブログ用語8
- WordPressの初期設定
- WordPressのログイン画面
- ダッシュボード
- プラグイン
- XMLサイトマップ
- HTMLサイトマップ
- ダッシュボード→外観→カスタマイズ
- ウィジェット
1 WordPressの初期設定
WordPressでブログを始めたときに、WordPressの初期設定をします。
2 WordPressのログイン画面
WordPressの初期設定をするためには、WordPressのログイン画面からログインをする必要があります。
1つ前の項目にある、サーバーとドメインの手続きをしてからWordPressにログインします。
3 ダッシュボード
WordPressでログインした先のページはダッシュボード。
ここでいろいろと設定したり、記事の更新をします。
4 プラグイン
WordPressのプラグインはスマートフォンではアプリのようなもの。
プラグインを使用するときは、インターネットで「プラグイン エラー」と入力して検索。
エラーがあるなら対処方法を知った上で使用すること。
5 XMLサイトマップ
書いた記事をGoogleに見つけてもらいやすくするもの。
6 HTMLサイトマップ
ブログの構造・書いた記事を自分や読者さんに分かりやすく伝えるもの。
7 ダッシュボード→外観→カスタマイズ
ブログのデザインを編集するときは『ダッシュボード→外観→カスタマイズ』の流れが多くなります。
8 ウィジェット
ダッシュボードにあるウィジェット。
ウィジェットでは、ブログのPC
ブログのPC画面横の部分(サイドバー)や下の部分(フッター)に何を置くのか設定します。
なんとな~く、そういう意味があるんだって感じで読んでいるよ。
教えてくれてありがとうね。
次は1番大事な記事を書くときに必要なブログ用語だよ。
ブログを始める前だったら分からないだろうから、ちょっとでも読んで慣れておいて。
記事を書く前、情報を調べるときに必要なブログ用語12
記事を書く前、情報を調べるときに必要なブログ用語12
- SEO
- リサーチ
- キーワード
- keyserch beta
- ラッコキーワード
- キーワードプランナー
- 検索ボリューム
- ビッグキーワード
- ミドルキーワード
- スモールキーワード
- ロングテールキーワード
- 検索流入
1 SEO
ブログの記事を読んでもらう人に、役に立つ情報を分かりやすく伝えること。とだけ初心者の段階では理解しておくといいです。
- 分かりやすく伝わる記事の構成
- 書く内容にこんな情報もあったらもっと役に立つ記事になるなって思ったこと
- 画像での説明
など、
SEOを意識した記事を書くことによって、インターネットの検索結果で1ページ目や2ページ目で表示される可能性が上がります。
SEOは英語でSearch Engine Optimizationって言う。
本格的なブログ運営を始めると、必ず聞く言葉。
2 リサーチ
- インターネットの検索結果の1ページ目や2ページ目が企業ばっかりかどうか
- 他の個人ブロガーが何を書いているのか
- 他の個人ブロガーと内容がかぶらないようにするために読む
- 他の記事に書いてないことは何か
- 他の記事にはない個性を出せそうか
ブログ記事に書く内容を調べること。
3 キーワード
人がインターネットで検索するときに入力している言葉。
僕たちが記事を書くときの内容でもあり、記事のタイトルに使用します。
例えば、「ブログ 始め方」とか「ブログ 記事 書き方」とか。
キーワードを含めたタイトルとしっかり考えて書いた記事を作成することで、検索結果からアクセスがくる可能性が上がります。
キーワードを考えずに、勢いで書いていときはアクセスが上がらなかった経験は『とにかく書くことだけをブログで1年間、実行した結果を知りたい人へ 』で書いた。
アクセスアップを狙うなら必ず、キーワードは調べて考えてね。
調べ方は次で解説するブログ用語のツールを使う。
4 keyserch beta
keysearch Betaは記事を書くときのキーワードを調べるツール(無料)
keyserch Betaの検索欄に ブログ とか入力してみると、人がどんなキーワードで検索をしているか出てきます。
使い方も簡単です。
5 ラッコキーワード
ラッコキーワード(旧:関連キーワード取得ツール(仮名・β版))も記事を書くときのキーワードを調べるツール(無料)
1つ上の項目のkeyserch betaよりも多くのキーワード候補をテキストで出してくれます。
使い方も簡単。
6 キーワードプランナー
キーワードを調べるGoogleのツール。
無料で使えます。
使用前に設定方法は「キーワードプランナー 使い方」で検索してみて下さい。
使い方も簡単。
※使用前の設定に少し時間がかかります。
ブログを始める前の段階では、キーワードを調べるのは『keyserch beta・ラッコキーワード・キーワードプランナー』の3つが有名ってことを覚えていてね。
7 検索ボリューム
キーワードが月間で大体どれくらい検索されているか分かるもの。
キーワードプランナーでキーワードを入力すると検索ボリュームが出てきます。
0~10、10~100、100~1000、1000~1万など、月間でどれくらい検索されてるか調べることが可能。
8 ビッグキーワード
月に1万回以上検索されているキーワード。
9 ミドルキーワード
月に1000~1万回検索されているキーワード。
10 スモールキーワード
月に10~1000回検索されているキーワード。
11 ロングテールキーワード
「ブログ 初心者 始め方」など、複数のキーワードを組み合わせているキーワード。
月に0~10とか10~100の検索ボリュームで、この後すぐに解説している検索流入は少ないです。
メリットとしては企業さんがあんまり書いていないので、個人ブロガーでもしっかり書けば検索結果の上位に表示させやすいこと。
僕はロングテールキーワードをたくさん書いているよ。
12 検索流入
書いたブログの記事が、インターネットの検索結果から読みにきてもらえること。
TwitterなどのSNSをやっていないなら、検索流入からアクセスがくることが中心になります。
記事の下書きを作成するときに必要なブログ用語7
記事の下書きを作成するときに必要なブログ用語7
- YMYL
- EAT
- ペルソナ
- 検索意図を考える
- 顕在ニーズ
- 潜在ニーズ
- 記事の構成を考える
1 YMYL
YMYLはYour Money Your Lifeが略された言葉。
あなたのお金、あなたの人生という意味です。
お金に関する記事や、人生に大きく関わる記事は専門家が書いた記事がインターネットの検索結果で1ページ目や2ページ目にくること。
専門家ではないのに、病気のこととか書いてもインターネットの検索結果の上の方には表示されないってこと。
お医者さんじゃない人が病気のこととか書いても説得力ないし、怖いもんね。
2 EAT
専門性があって権威性と信頼性もあること。
例えば、
- ブログで稼ぐを専門としている人(専門性)
- ブログで稼いでいる人として最高レベルで知られている(権威性)
- 実際にブログで稼いでいる人の言ってることをやってみて、アクセスアップや稼ぎにつながった情報の信頼性(信頼性)
EATはちょっとずつ積み上げていくものだね。
3 ペルソナ
人物を想像して趣味・家庭の状況・仕事となどを具体的に考えること。
ペルソナを考えてブログ記事を書けば、(こんな情報もあった方がいいなぁ。)と思いつきやすくなって便利。
この記事は「本当に何も知らないブログ初心者だった頃の僕」に向けて書いています。
4 検索意図を考える
どうして人がそのキーワードを検索したのかを考えること。
そして、どんな情報があればよりいっそう満足してもらえるのかを考えること。
例えば、
「万年筆 おすすめ」と検索した人はおすすめの万年筆とメリットやデメリット、注意点なども知りたいだろうなってことを考えること。
検索糸を考えるのは慣れるまで難しい。
5 顕在ニーズ
読者さんが探している情報。
「万年筆 おすすめ」の顕在ニーズは「おすすめの万年筆の情報」
6 潜在ニーズ
読者さんが探している情報で、書いてあったらさらに役に立つ情報。
「万年筆 おすすめ」の潜在ニーズは「おすすめ万年筆を使うときの注意点」など。
何でもかんでも役に立つと思って書くのではなく、伝える内容は考えないといけないです。
7 記事の構成を考える
記事を書くときに、分かりやすい記事の構成を考える必要があります。
考えながら書けば書くほど、上手くなっていきます。
ちょっと難しい言葉が多かったけど、なんとなく分かったって感じだよ。
記事を書いたときにもっと分かるようになるかな。
記事を書くときに必要なブログ用語14
記事を書くときに必要なブログ用語14
- クラッシックエディタ
- ブロックエディタ
- HTML
- 画像の圧縮
- jpg
- png
- アイキャッチ画像
- タイトルダグ
- パーマリンク
- カテゴリー
- index
- noindex
- メタディスクリプション
- キーワードタグ
1 クラッシックエディタ
WordPressで記事を作成するときの編集画面。
最近は次に説明するブロックエディタで書く人も増えてきています。
2 ブロックエディタ
WordPressで記事を作成するときの編集画面。
装飾性能がクラッシックエディタより良い。
これから始める人はブロックエディタで記事を書くことをおすすめします。
3 HTML
コンピューターが文章構成を理解するためのプログラミング言語。
例えば、
- この
- 箇条書きの
- HTML
上記の箇条書きはHTMLでは以下のように書かれています。
<ul><li>この</li><li>箇条書きの</li><li>HTML</li></ul>
直接HTMLを書く必要はないよ。
箇条書きってのを選んだらいいだけだから心配しなくていい。
詳しくはブロックエディタの使い方の記事を書いたら解説をするからね。
HTMLみたいな感じで文章は入力していかないでいいってことを知っておくね。
4 画像の圧縮
画像の容量を小さくすること。
ブログに載せる画像は圧縮して、画像の容量を小さくするのが基本。
記事内の画像の容量が大きいと読み込むのに時間がかかってしまいます。
僕は200KB以内で画像を圧縮している。
人によったら100KB以下だろうね。
5 jpg
デジタルカメラなどで撮影した写真の画像ファイル名でついているもの。
6 png
jpgのようなファイル名。
イラストをpng形式で保存すると画質がいいみたい。
7 アイキャッチ画像
記事の1番最初に表示される画像のこと。
twitterに載せたときにも表示される。
アイキャッチ画像に字を入れたりする場合は、作成に時間がかかる。
8 タイトル
記事のタイトル。
9 パーマリンク
それぞれの記事のURL。
パーマリンクを設定するって言ったりします。
10 カテゴリー
「ブログ」とか「映画」とか記事のジャンルをまとめたもの。
11 index
インターネットの検索結果に登録されること。
indexするという。
12 noindex
インターネットの検索結果に登録しないこと。
(この記事は検索結果で表示したくないな)って記事はnoindexを使用する。
13 メタディスクリプション
記事の要約を入力する部分。
ブログのデザインによっては入力する部分がないかもしれない。
14 キーワードタグ
記事のキーワードを入力する部分。
ブログのデザインによっては入力する部分がないかも。
分析に関するブログ用語9
分析に関するブログ用語9
- Google Analytics
- ユーザー数
- PV(ページビュー)
- 滞在時間
- セッション
- リアルタイム
- Search Console
- Search Console insights
- Pagespeed insights
1 Google Analytics
Googleのブログやウェブサイトの分析ツール。
無料で以下で解説するようなことが分かってすっごく便利。
2 ユーザー数
ブログやウェブサイトを訪れてくれた人。
3 PV(ページビュー)
アクセス数のこと。
4 滞在時間
ブログの記事やウェブサイトにどれくらい滞在していたかどうか。
5 セッション
ブログやウェブサイトに来てくれた1人が何ページ見たのかどうか。
6 リアルタイム
現在、何人の人がブログやウェブサイトに来ているのかどうか。
7 Search Console
Googleの無料分析ツール。
ブログの記事が何回表示されたのか・クリックされたのか・検索結果で何位に表示されているのかが分かりやすいです。
8 Search Console insights
Googleの無料分析ツール。
分析初心者のためのSerch Console。
すっごく分かりやすいです。
9 Pagespeed insights
PageSpeed Insightsは自分のブログやウェブサイトのスピードが分かります。
モバイルとパソコンの表示速度が分かり、表示速度を上げたいときに主に使用するツール。
お金に関するブログ用語7
お金に関するブログ用語7
- アフィリエイト
- セルフバック
- ASP
- Amazonアソシエイト
- Google AdSense
- 自己クリック
- スポンサーリンク
1 アフィリエイト
ブログ・SNSで商品の広告を貼って紹介し、購入してもらえれば報酬を頂けること。
2 セルフバック
本人申込みOKの広告に自分で申し込んで報酬を得ること。
自分で申し込んでサービスを試す。
感じたことをブログに書くという流れがオススメ。
3 ASP
アフィリエイトサービスプロバイダ。
アフィリエイト報酬を得られる広告がたくさん載っているサービス。
ブログの分野と合っている広告を探す必要がある。
広告によっては審査があるもの、ないものがある。
4 Amazonアソシエイト
ブログやウェブサイトでAmazonの商品を貼りたいときに利用するAmazonのサービス。
利用するためには審査に合格する必要がある。
5 Google AdSense
ブログやウェブサイトに広告を貼り、クリックしてもらえば報酬を頂けること。
利用するには審査に合格する必要がある。
6 自己クリック
Google AdSenseなどクリックで報酬が発生する広告を自分のブログやウェブサイトに貼り、自分でクリックすること。
自分ではクリックしてはいけません。
広告の利用ができなくなります。
7 スポンサーリンク
ブログやウェブサイトでGoogleAdSenseの広告を貼る付近に「スポンサーリンク」と書くことがあります。
まとめ | ブログ用語は考えながら運営をしていれば自然と覚える
ブログ用語は考えながら、調べて運営を続けていけば自然と覚えるよ。
勢いだけで何も調べずに、書きまくっていたらブログ用語と出会わないんだろうね。
(こういう風に書いたらアクセスが上がるかなぁ。)
考えながら調べて試す。
その過程の中でブログ用語を自分で調べ、自然と覚えていくことができます。
お互い、ブログ運営、頑張りましょうね。