僕は強さとは何なのかについて18歳の頃から考えてきて31歳の時に1つの答えが浮かびました。
僕にとっての真の強さとは辛い経験に感謝できるようになることです。
真の強さとは何かについて答えを探している人は参考にして頂けると嬉しいです。
今回の記事では
- 真の強さとは辛い経験に感謝できるようになる結論
- 辛い経験に感謝すると真に強くなれる6つの理由
- 真の強さとは何か分かってあなたも強くなる
について書いています。
真の強さとは辛い経験に感謝できるようになること
辛い経験や失敗をして何もできなくなるまで絶望したことに対して(そんなこともあったな。あの経験があるから今があるわ)って思えるようになった時、僕たちは強くなっています。
辛い経験に感謝することによって怒りが薄れ、思考のある行動をとり、行動力が増して多くを経験、成長するようになるからです。
辛いことを受け入れる心の余裕、過去を乗り越えたこと、同じ失敗を繰り返さない成長があります。
辛い経験に感謝すると強くなれる6つの理由
- なんでこんな問題も出来ないの
- 勉強が出来ないから叩かれて
- 嫌なら勉強するなと怒られて
- 勉強やめたらどうして勉強しないのかと怒られた
- 自分の好きな英語だけを頑張って
- 大学受かれば手の平くるりん褒め始め
- 叩いた癖にと問いただせば
- そんなことはしていないと口にする
家族や世間に振り回され、強くなれば振り回されなくなると思っていました。
だけど強さとは何かも分からず、強さとは何かを見つけるためにその時々で行動してきた人生。
レールを外れに外れまくった31歳。(ちょっと疲れたな)って気が抜けた時、自分にとって辛かったことに対してありがとうと思えるようになりました。
実体験から分析した辛いことに対して「ありがとう」と思えるようになると強くなれる理由を書いていきます。
1 怒りが薄れる
まず感謝することで怒りが薄れました。
色んな辛い経験をありがとうって。だから今までの音楽や写真やブログと出会えたんだって。
辛い経験から逃れるために2カ国ワーホリや世界19カ国の旅にも挑戦出来たって。
今までがなければ僕は音楽も写真もやったなかったんじゃないと思います。
2 視野が広がる
怒りは思考する能力を失わせて勢いだけで人を行動させてしまいます。
狭い視野は今すぐ有名になりたい。今すぐ稼ぎたい。そうじゃなきゃダメだと短期的な思考で脳を溢れさせます。
怒りが薄れることで視野が広がって道は1つじゃないと気づかせてくれます。
今よりも明らかに余裕がなかったもんね。
雰囲気も今よりも必死で怖かった気がする。
松本人志さんのお兄さんのイベントの握手会の僕の順番でさ、
僕の表情を見て「ゆっくりね」って言われたことがあるよ。
3 思考する余裕ができる
視野の広がりから道は1つじゃないと少し精神的にも余裕ができて思考することができます。
- 自分は本当は何がしたいのか
- 何が好きなのか
- これからどうしていきたいのか
- 今までは何で前に進んでることを感じなかったのか
31歳にして自分を見つめして自己分析を思考することに覚えました。
4 行動が変わり成長する
思考のある行動をするようになると僕はなぜ今の行動をしていてこの先の何に繋がっていくのかもイメージできるようになりました。
怒りに任せて勢いで行動しているときはずっと出口のない位トンネルを走り続けてる感じ・・・。しかも壁に当たりまくったりで怪我だらけ。
思考のある行動をとることでトンネルの先に光があるんですよね。今あっちに向かってるって分かる。
出口が見えるって大事。
暗いところにいたら心も暗くなるよね。
5 失敗と切り替えが早くなる
トンネルの出口に光があったとしても途中で立ち止まったり、転んだり、怪我して進めなくなったりすることもあります。
でもね。光が見えるから失敗してもまたやろうってなるんです。
6 行動と経験の増加はあなたを強くする
行動すればするほど経験が増えて、自分の中にノウハウが蓄積がされていく。
失敗は辛いけどその辛さに感謝することでまた1つ新たな行動をとって強くなれる。
これからどんな経験をしていくのかも楽しみ。
まとめ
今回の記事のまとめ
- 真の強さとは辛い経験に感謝できるようになること
- 辛い経験に感謝すると強くなれる6つの理由
- 1 怒りが薄れる
- 2 視野が広がる
- 3 思考する余裕ができる
- 4 行動が変わり成長する
- 5 失敗と切り替えが早くなる
- 6 行動と経験の増加はあなたを強くする
過去の辛い出来事が思い浮かんだ時、ありがとうって思うようにする。
そしたら悲しみと怒りに支配されにくくなる。
ありがとうって言葉は自分も人も幸せにする言葉だね。
では、今日も楽しみましょうね。