台湾ワーホリに言って中国語だけじゃなくて英語も話せるようになるのかを知りたい。
実際に行ってみたら勉強の両立はできるのか分からないしさ・・・。
英語と中国語の勉強ができそうか教えてほしい~。
台湾ワーホリで英語と中国語を話せるようになれるのかが知りたい人のために答えさせて頂きます。
結論からお伝えすると・・・。
台湾ワーホリでゼロから英語と中国語の両方が話せるようにはならないです。不可能ではないですがめちゃくちゃな努力が必要になります。中国語1つに絞って勉強しましょう。
なぜ難しいかは以下の内容を読めば分かって頂けるかと。
今回の記事では
- 台湾ワーホリで英語と中国語の両方は話せるようにならない
- 台湾ワーホリで英語と中国語の両方は話せるようにならない理由
- 英語も中国語も成長しなかった僕の経験談
について書いています。
上記のような内容を2018年7月~2019年6月下旬まで台湾ワーホリをしていた経験から書いています。
この記事を読むことで台湾ワーホリで学ぶ言語は中国語1つに絞れるようになり、出発前から中国語学習のための準備と覚悟ができるようになります。
▼台湾での生活のつらいことなども知って、台湾ワーホリに行く前に対策を▼
台湾ワーホリで英語と中国語の両方は話せるようにならない
2つの言語を慣れない生活環境で学ぶのは本当に難しいんだよ。
だから僕の経験からの答えは台湾ワーホリで英語と中国語は話せるようにならない。
そっか。ワーホリに行く今のあたしはタピオカ飲んで、ランタンに願いことを書いて、千と千尋の有名なとこ見に行って帰りにタピオカ飲んで・・・。
好きなことばかり考えてマイナス面のことをあまり意識できていなかったよ。
あはは。タピオカ好きなんだね。
もちろん努力次第で英語と中国語は出来るようになると思うよ。でもそれが難しかった理由を話すね。
台湾ワーホリで英語と中国語の両方は話せるようにならない理由
生活環境に慣れる時間が必要
まず台湾に到着して、留学エージェントや友達のサポートを受けて住む場所に案内してもらえるね。
うん。
それで荷物を整理して語学学校での日々にワクワクドキドキする。友達出来るかなって。
学校に行って、友達もちょっとずつできて1週間から2週間、実際に生活して違いに気づき始めるんだよ。
そこでご飯や暑さに慣れることができないと中国語の勉強だけでもきつくなるんだ。
ちなみに、僕は1年間食べ物や僕の周りの生活環境に身体が慣れなかったです。ずっと食べ物とお腹の心配をしていたし、今は消したブログを毎日書いていたし勉強に集中できませんでした。
何がしんどかったのかはこちらの記事に書いてます。
関連記事:台湾の生活でつらいと感じたことまとめ【ワーホリする前に準備して少しでも快適に】
台湾ワーホリに行って生活面に慣れていくことがとても重要です。
言語の問題
中国語が難しすぎる
まず中国語がめっちゃ難しいの。
発音が本当に難しい。
ちょっと自分で中国語をやってみたけど難しいと思ったもん。
中国語だけでも難しいのに英語も同時にってのはきつい・・・。
中国語の漢字が日本語と似ているので何となく意味は分かります。ですが話すとなると別。
発音がめっちゃ難しいですからね。
語学学校の課題や発音を練習していると英語の習得に当てる時間は少ないはず。
台湾で英語と日本語はどれくらい通じるのか
台湾で英語はどれくらい通じるのか
ほとんどの場面で通じませんでした。
たまたま入れた大学の写真部でも100人中3人が英語を話せたくらい。
お店などでもカタコトの英語や基本的な単語。水とかありがとうとかを言えるくらいでした。
大学で英語を学んでいた人は英語を話せますがほとんどの人が話せないと思っていた方がいいです。
英語を話せる友人がたくさんいたら英語を使う機会もあるかもね。
でもあんまり聞いたことがないなぁ。
日本人と住めば日本語だしさ。
みんな英語が話せると思ってたけどわたっちの周囲の友達や環境はそうじゃなかったんだね。
住んでいた淡水周辺のレストランは英語は全然通じなかったよ。
台湾で日本語はどれくらい通じるのか
日本語は40代か50代以上の方だと思うのですが、昔日本が歴史的な出来事から台湾人に日本語を教えていたことから日本語を話せる人はいます。
話せるといっても街中で日本人と分かったら「ニホンジンデスカ。アタシ。二ホンスキ。ドコカラキタノ?」というようなカタコトの日本語です。
お店などでは英語の方がまだ何となくでも分かって頂ける方が多かったです。
親日だと聞いていたから日本語を話せるイメージだったけどあんまり通じないんだね。
スラムダンク、ドラゴンボール、ワンオクロックとか、日本のアニメや音楽、映画の単語は通じるときはあるけど日本語で会話はしたことないよ。
英語も中国語も成長しなかった僕の経験談
語学はある程度話せるようになると、勉強をしなくなって表現などを磨くことをしなくなります。
僕は話せる英語に満足してしまって台湾ワーホリ中は英語を勉強していませんでした。
中国語は台湾について3か月過ぎるころまでは真剣に学んでいましたが・・・。
- 夏は暑さと湿気
- 体調不良
- 仕事の疲れによって勉強しない
そして4か月目くらいには英語ができる台湾人の彼女ができました。
お互い毎日疲れていて、語学を勉強するというよりも理解し合える英語を話してちょっとでも笑えるような日々を選択して幸せを感じていました。
あんまり勉強もしていなくて中国語も出来るようにならなったけど、今は別れた彼女との日々は楽しかったし、自分の心が癒されて良い方向へと向かったと思ってるよ。
だから後悔はないよ。
中国語ができるようになるってことも大事だけど、言語以外にも学べることがあるのね。
うん。僕は音楽しかないと思っていたけど道はたくさんあると気づかせてもらえたんだ。
色々諦めていたけどもう1回やってみようって気持ちになったよ。
僕は中国語を勉強しなかったことで台湾でも帰国後の日本でも責めれらることもあるけど、英語ができたので元彼女と楽しい日々を過ごす選択をしました。
言語以外にも人と関わることで学べることはたくさんあります。
英語と中国語の勉強の両立で台湾人と関わる時間を少なくするよりも、中国語の勉強のみを優先して楽しいひと時を過ごす方がいいと思います。
まとめ | まずは中国語1つに集中を
今回の記事で分かったこと
- 台湾ワーホリ期間だけで英語と中国語の両方は話せるようにならない
- 生活環境に慣れが必要。体調が悪い時に勉強は進まない
- 中国語が難しく、台湾で英語と日本語はほぼ通じない
- 言語の成長は感じなかったけど心が軽くなる考え方を学べた
- だから台湾ワーホリではまずは中国語に集中を
最後に1つ。厳しいかもしれないけど、台湾ワーホリ出発前の時間がある時に、英語と中国語の両方の勉強できていないなら中国語だけに集中を。
慣れてる日本で勉強できてないなら慣れていない台湾の生活環境に行って2言語の習得は物凄い負担がかかるよ。
ありがとう。そうだね。あたしは今日から中国語だけの勉強に集中する。
でも勉強する前にタピオカおごってよ。
・・・。
大丈夫かな。
1つに集中して、1つを順番にできるようになるまでやって次に行くのが達成感を感じて満足度が高くなります。
勉強と準備頑張って下さい。
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