世界20ヶ国を旅したり、2ヶ国ワーホリをしたことがある中で、怖い体験をしていたら身を守る対策もとれるし、聞かせてくれないかな?
そんな悩みにお答えします。
- 死を覚悟した海外での怖い体験談
- 死を覚悟するほどでもなかった海外での怖い体験
- 海外で怖い体験をしないための対策
- 海外で怖い体験をしてしまった時にできること
- 知らん人について行くとかアホやんって思った人へ
ワーホリをして、授業がない時に旅行をする。
楽しい時間のはずが、怖い体験をしてしまうと楽しくなくなります。
今回の記事では、僕がした海外での怖い体験を解説、読むことによって、(気をつけよう、こんな行動はしないでおこう。)という気持ちになり、怖い体験をする可能性を減らすことができます。
死を覚悟した海外での怖い体験談

世界20ヶ国、2ヶ国ワーホリをした中で、死を覚悟した海外での怖い体験は2つあります。
その1 台湾で野犬に襲われる

山の中を歩いていた時に、野犬に襲われました。
その2 キューバで閉じ込められて・・・

キューバのハバナで知らない人について行ってしまったんです。それで閉じ込められて、葉巻きを売りつけられました。
黒人さんに大人数で囲まれましてね。もうめっちゃ怖かったです。
葉巻きを売りつけられて、言われたお金を持ってなくて。それで安くしてくれないか必死に交渉して・・・。
葉巻きを買って何とか、助かりましたが・・・。
死を覚悟するほどでもなかった海外での怖い体験談

死を覚悟するほどでもないのですが。とっても怖いと感じた体験談です。
キューバで道案内人の嘘

上の項目で、知らない人について行って閉じ込められた話をしたと思います。
解放されたその帰りに、またついて行きます。
それで信用してついて行った。
ついて行ったらぜんぜん違う方向で、スーパーに入った瞬間、土下座をされてミルク買ってくれって。
海外で知らない人について行ったら絶対ダメです。
アメリカの夜が怖すぎる
新年を祝うカウントダウンイベントに参加。
帰りが遅くなって、僕が宿泊していた所に向かう途中、人が誰もいなかったんです。
街の雰囲気も怖くて、道路を全力で走って帰りましたよ。
カナダで追いかけられる
カナダで滞在していた家の近くの道路で、外国人に笑いながら追っかけられました。
全力で逃げて全力で鍵を開けて、全力で鍵をしめました。
あたしはワーホリしたら友達と一緒に行動するようにするわ。
カナダでホームステイのおっちゃん仕事中にブチ切れ
ホームステイのおっちゃん「たくや。リフォームの仕事手伝ってくれないか。給料渡すから。」
「はい。いいですよ。」と、リフォーム先の家で作業を開始すると・・・。
ホームステイのおっちゃん「なんやねんこの家の仕組みわ!!めっちゃ配線が面倒くさいやんけ。ちょっとこの線持ってて。違う違う。それやって!!」
※脳内翻訳で大阪弁です。本当は英語。
僕は完全にビビりまくり・・・。
怖いね。
メキシコの野犬

メキシコの友達「おい。たくや。犬と目を合わすなよ。早く行くぞ。」
メキシコのグアダラハラという街からちょっと離れた所。
野犬が怒った顔をしてキバを丸出し。
怖かったです。目を合わせず、そのまま立ち去りました。
スペインのサクラダファミリア横の公園で

僕「もう帰ろうって。夜で危ないから写真なんか撮らずに帰ろうって。ここらへん。誰もいないじゃん。」
スペインのサクラダファミリア近くの公園で、写真を撮りたいという知人。
どうしても撮りたいというから一緒に行動。辺りは暗く、誰もいない・・・。
物陰から2人の男が現れて、話しかけてくる。
何を言われてもNoと言いまくりましたね。
とても怖かったのですぐに、知人に早く行こうって行って立ち去りました。
サクラダファミリアはお昼に行ったほうが良いです。近くの公園には注意です。
台湾の道で大量発生したゴキブリ【ゴキブリの写真はない】
台湾は、ゴキブリ駆除のための薬をまく日があります。
その日、街に出ると、地下からゴキブリが大量に地上に出ています。
僕は常にスキップ状態で歩いていました。

次は、怖い体験をしないための対策を書いていくね。
海外で怖い体験をしないための対策

海外で怖い体験をしないための対策です。
以下から述べることは主にアメリカやヨーロッパ、南米などに行くときの話です。
台湾は夜も安全でしたが、油断はしすぎないように。
考え方
人を簡単に信じない
声をかけられてついていった時は、「〇〇〇と知り合いで来るから、一緒にパーティー行こうよ。」
って声をかけられる場合があります。
それは本当かどうか確認するべきです。
僕は信じてついていってキューバで閉じ込められましたから 。
危ない経験をしたがる友人や知人と関わらない
夜遅くなってもうろうろしたがるポジティブな知人や友人に誘われても断りましょう。
危ないことに巻き込まれる可能性が増えます。
身を守るために断って、嫌われましょう。
ターゲットにされない工夫
おしゃれな服は着ない
海外で声をかけられたりする可能性を減らすために、おしゃれな服は着ないことですね。
ジーパンにTシャツでいいです。それでも声をかけられる時はかけられます。
地図を見ながら歩かない
地図を見ながら歩くと、周りを意識しにくいのです。
警戒心も少し散漫になるし目立ちます。
目を合わせない
目を合わせると会話のきっかけを生みます。
目は合わせないようにしたほうが良いです。
路地・人気のない場所に行かない
人がいない路地は本当に危ないです。
いい感じの路地があって、写真を撮りたいってなっても行かないようにです。
夜は出歩かない
欧米では夜は人がいなくて目立ちます。人がいないので助けも来にくいです。なので夜は出歩かないことです。
声をかけられた時の対策
Noと言って立ち去る
欧米で街を歩いていると、物を売りつけてくる人たちがいたり、気軽に声をかけてくる人たちがいます。
僕は基本的にNoと言って、立ち去るようにしていました。そうすると何事も起こりませんでした。
会話をしないということが大事です。
送ってもらわない
送ろうか?と言われても送ってもらわないように。
車だったら逃げれないし、どこに連れて行かれるか分かりません。
絶対についていかない
ついていくと、この記事の最初の項目のような体験をする可能性があります。
観光・街歩きでの対策
よくわからないものを飲まない・食べない
何が入ってるのか分かりません。食べ物と飲み物は自分で持っておくように。
バーの飲み物にも何が入ってるか分からないし、店員がアジア人の差別をする人だったら何するか分からないし怖いです。
差別に関しては別の記事で書いているので、身を守るために参考にしてください。
僕は石を投げられたりしています。

海外で怖い体験をしてしまった時にできること

正直身体は動かない怖い体験をする可能性もあります。
そんな中、できることを書いていきます。
お金を出す
相手がお金が欲しくて脅したりしてきてるなら、お金を出しましょう。
僕は閉じ込められた時にお金を払うことで無事に解放されましたから。
全力で逃げれるなら逃げる
道案内してもらったけど、絶対に違う方向へ進んでる。
それでよく分からない建物の中に入らないといけない場合、(やばい。)って直感した時は、全力で逃げましょう。
僕たちが直感で冷や汗が出るほどの(やばい。)は本当にやばい時があります。
まとめ | 知らん人について行くとかアホやんって思った人へ

- 死を覚悟した海外での怖い体験談
- 死を覚悟するほどでもなかった海外での怖い体験
- 海外で怖い体験をしないための対策
- 海外で怖い体験をしてしまった時にできること
過去のブログで知らない人についていく話を書いた時、アホですねってコメントがきたことがあります。
1つ知っておいて欲しいことは、海外で生活や旅に慣れてきたら気持ちが大きくなります。
僕は初めて海外に行った時は不安で寝にくかったし、うんち漏らしたし、世界の旅すると決めた直前1週間は不安で寝るのに時間がかかりました。
そんな僕が、1人旅を始めて「知り合いがいるからパーティーに来ない?」って声をかけられると・・・。
って考えに変化するほど、気持ちが大きくなります。それで 閉じ込められてますから。
旅をしてると何か凄いことやっている感じがして自信が出てきたんですよ。後は知らない景色や、文化を体験する面白さ。
1人でこんなに気が強くなるんだから・・・。集団でいるともっと気が強くなりますよ。
そう。だから、気をつけてくださいね。
海外へ行かれるなら、お気をつけて。
それでは今日も良い1日を。