あたしワーホリで日本人が少ないところに行きたいんだけど、どうしたらいいかな?
もうね。日本の友達には心を開けないし、考え方に疲れたの・・・。
関わりたくなくて現地の友達と仲良く過ごしたいから解決策があれば教えてほしい~。
そんな悩みにお答えする。
今回の記事では、
- ワーホリ先で日本人が少ないところへ行く方法
- 日本人が多い国へワーホリに行っても日本人と関わりを少なくする方法
- 日本人が少ないところへ行くメリット・デメリット
- 2020年からしばらくは僕は欧米のワーホリや留学ををおすすめしない
- まとめ | 欧米にワーホリに行きたいなら今は準備
カナダに留学サポート会社に、「ここは日本人が少ない語学学校です。」という言葉を信じていざ行ってみると日本人ばかりだったんだ。
しかも、外国人もアジア系ばかり・・・。
日本と離れたくて、欧米系の外国人と友だちになりにきたのに関われず、日本の環境と同じになってしまった経験があります。
(日本人でいっぱいだったなぁ・・・。なんか日本みたいで嫌やなぁ・・・。)
ワーホリで僕と同じような後悔をしてもらわないために、ワーホリで日本人が少ないところへ行く方法をお伝えします。
ワーホリ先で日本人が少ないところへ行く方法
ワーホリで日本人へのビザ発給が少ないところに行く
外務省のワーホリにいける国の年間発給枠の数をチェックです。
そこでビザ発給数が少ない所に行けば、日本人は少ないです。
ビザ発給数が少ない所はどこ?
発給数は年度によって変わる可能性があるので毎回、上記の外務省のサイトでご確認を。
日本人のビザ発給数が少ない所【2020年の情報】TOP3
- アイスランド 30
- リトアニア 100
- オランダ、チリ、アルゼンチン、オーストリア、ハンガリー 200
ワーホリって色んな国であるのね。知らなかったし、それも役に立ったよ。
インターネットで情報を検索してさ。
興味のある国でワーホリのブログがあまりなかったら、日本人はあまり行ってない可能性も考えられるね。
あまり情報がない国にワーホリをしてブログを書くと必要とされますし、ブロガーとしても仕事がくる確率が高まります。
日本人が多い所も知っておく
オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの順で日本人が多いと聞きます。
僕が行ったカナダのトロントの語学学校は日本人ばかりでした。
そっか、オーストラリアは稼げるって聞くし多そうね。
ニュージーランドは日本人はオーストラリアほど多くない、でも、ニュージーランドに知り合いがいる台湾の友達が教えてくれてね。
アジア人だらけだから欧米の人と友だちになりたいならやめたほうが良いよって言われたよ。
う~ん。じゃあオーストラリアやカナダ、ニュージーランドに行くなら日本人は多いと思ったほうが良いのかな。
日本人が多い国へワーホリに行っても日本人と関わりを少なくする方法
日本人が多い国にワーホリへ行っても、個人の努力次第で日本人との関わりを少なくすることができます。
語学学校の調べ方を変えてみる
留学エージェントのおすすめの語学学校があった。日本人が少ないと言ったけどそれだけではない行動をとりましょう。
例えば、いきたい語学学校に自分で直接問い合わせてみる。
今はどれくらいの日本人がいて、どのクラスには日本人が少ないかをメールで聞けます。
丁寧な返信があれば、学校も信頼できます入る前に対応してれた方と仲良くもなれる可能性もあります。
僕はカナダワーホリ時代は、受付の日本人のスタッフさんと中が良くなり、留学生をサポートする仕事に繋がりました。
学校で積極性的に学ぶ姿勢は目立ちますので、先生方や学校関係者との関係も持てる可能性が上がります。
多言語で語学学校を探してみる
日本人が日本語でグーグル検索をすると、日本人向けの情報が出てきます。
なのでGoogle翻訳を使用して、英語で語学学校の情報を調べたり、欧米系の言語を使用して検索してみましょう。
日本人と一緒の情報の探し方をしていたら、日本人が多いよ。
確かに、ちょっと違った情報を得るためには必要なことだね。
日本人が住んでいるのが少ない場所に行く
日本人があまり住んでいないエリアに行くと、住んでいる時は日本人には会いません。
危なくないエリアで日本人があまりいない所だね。
よく調べる必要があるよ。
語学学校は日本人がたくさんいて、住む場所で日本人がたくさんいるのも疲れるなぁ。
気が合う人がいればいいけど難しいし。
とにかく調べて、行動することが大事。
日本から現地の友だちを作っていく
行きたいワーホリの国の、Facebookグループなどに入って、友人を作っておくといいです。
そうすると、現地に入ってその友達の友達とも繋がっていけます。
常に現地の友達といる環境だったら日本人と関わる機会も少ないね。
女性の友達をつくるのが良いね。もし、現地で会うなら誰かについて来てもらわないといけない。
ワーホリ先で、日本人が多くても常に外国人といれば問題はない。行動と運が絡んでくる。
日本人が少ないところへ行くメリット・デメリット
日本人が少ない場所へワーホリをするメリットとデメリットを知っておきましょう。
そっか、日本人が少ないことでデメリットもあるね。
準備の今のではメリットしか意識できていなかったよ。
日本人が少ないところにワーホリをするメリット
日本人が少ないところへワーホリをするメリット
- 日本社会を感じなくていい
- 人への気遣いが格段に減る
- 日本で嫌な思いをしてきた人ほど心が落ち着く。笑える
日本人が少ないところにワーホリをするデメリット
カナダはビクトリアパーク周辺、台湾は淡水周辺の日本人が少ないところに滞在していて思ったことです。
孤独化するとメンタルがきつい
言語がそこまで分からなくて、友達がいないと寂しさを感じます。
本当に静かな環境だった。
何を言ってるかわからない辛さ
分からない表現とかを頻繁に聞くと、何を言われてるんだろうと考えて気分が悪くなる時があります。
(もしかしたら僕の文句を言ってるのかな?)
って気持ちに。
その何を喋っているかわからない経験は、他に分かっていない人がいたら通訳をするようになったけどね。
何か起こったときに情報不足
例えば事件や、火災、地震などの災害に巻き込まれたとき、1人で言語もわからない状態でいると情報の把握が遅れます。
僕は台湾のマンションのルール変更とかを理解するのに大変でした。
洗濯機から泡が漏れまくっていたり、故障したけどお金が出てこないときにも1人では困る。
対応能力がつくけどしんどいときもあるよ。
近隣住民が怖いときに大変
台湾で通路の角から顔半分出して見てくる女性が本当に怖かったです。
日本人の誰か、言葉がわかる誰かがいてくれたら心も安心でしたが・・・。怖くて部屋でちょっと震えてました。
『【心霊現象あり】台湾でした怖い体験と場所まとめ【1番震えたのは人】』にて他の怖いことも書いています。
日本人のいない環境で住むなら、語学は日常会話程度は出来たほうがいいです。
そうじゃないと何もできない時があります。
2020年からしばらくは僕は欧米のワーホリや留学ををおすすめしない
日本人の少ない環境でワーホリをする方法お伝えしてきました。
でも2020年から2年から3年はコロナによる差別被害が怖いので、僕がお伝えした情報はおすすめしません。
特に欧米の環境で日本人が1人で動いていると差別経験を受ける可能性もあります。
まだコロナが流行っていない時でも石を投げられたりの差別を僕は経験しているので、今はもっと差別意識が高いです。
2020年からしばらくはアジア圏にワーホリをしたほうが良いね。
台湾だと親日な方がたくさんいるから。
ちょっと欧米は怖いなぁってあたしも思う。
まとめ | 欧米にワーホリに行きたいなら今は準備
今回の記事のまとめ
- 日本人のビザ発給数が少ないところへ行く
- 日本人が多い国に言っても個人の動き方次第で日本人と関わらなくなる
- 日本人が少ないところに行くと、強烈な寂しさを感じるときもある
- コロナが収まるまで欧米のワーホリはおすすめしない。差別が怖いから
コロナによる差別。欧米で日本人が独立して1人で行動は明らかにしにくい時代です。
2020年から数年、欧米で日本人と関わったほうが安全さは増します。(アジアなら差別をする団体に近づかなければ大丈夫です。)
コロナのワクチンが出来て、差別意識も少なくなってくるまで準備をするのが賢いですね。収まるまでアルバイト、就職、語学の学習。
引きこもってブログや在宅ワークを磨き、ワーホリに行った先でオンラインで日本から仕事をとれるようにしていくというのが賢くてワーホリを充実させますね。
それでは今日も良い1日を。