感想を伝えるね。
今回の記事では、
- 映画 エリジウムの感想と学び/人体の拡張と人体再生技術
- 映画 エリジウムの名言
- 全てを手に入れたい人
- 全員が不老不死になったら世界はどうなる?
- 人機一体の時代が来る
について書いています。
この記事を書いている僕
2021年1月22日に映画 エリジウムを見る。何年か前に見ていたがプログラミングを始めたことでもう1度見たくなった。
エリジウムは2021年12月31日 23:59まで配信
予告編とあらすじ
お金持ちは宇宙のエリジウムで快適な生活、どんな病気も治る機械を持っている。お金持ちではない人は劣悪な環境の地球で生活を。
主人公はある日、地球で理不尽な目に合い、5日しか生きられない身体になってしまう。
「エリジウムなら治せる。」
主人公は宇宙を目指し始めた。
2013年の映画。当時はまだAIなどもあまり話題になっていない中で、監督は(こんなことになるよって考えていた)のが凄いです。
始めてこの映画を見た時は現実的な機械技術に何度も驚かされた映画です。
※ ご注意
主人公を治療するシーンでリアルな手術シーンがあります。
他にも血が苦手な方や人がバラバラになるような戦闘シーンが見たくない人は見ることをおすすめしません。
映画 エリジウムの感想と学び/人体の拡張と人体再生技術
人と機械の合体と人体再生技術は多くの人を幸せにするが・・・。
結局はお金が必要になるなら多くの人を不幸せにする。
どんな病気も治る機会があったとしても、全員が使えないなら不幸せ感は増す。
きっとそうしないと人口は増え続けてしまうから。
とても格差を感じて。
2021年1月で。もう人類の選別が始めっているような気がする。
お金を稼ぐ実力がない人はいらないって。
映画 エリジウムの名言
誰にでも1つは特別な才能が
それは天の運命よ
そのために生まれたの
映画 エリジウムからの引用
自分の才能には中々、気づけない。
ずっと家に居ても平気なのも才能の1つ。
会社で働けるのも才能の1つ。
ただ家にずっといることは認められにくい。
才能を活かした働き方をしたら心が少し笑える。
見つけるまでは大変だ。
全てを手に入れたい人
全部自分のものにしようとする人がいる限り、争いは生まれる。
全部自分のものにしようとする人はずっといる。
それが人間。
争いを防ぐにはロボットにルールを守るように指示を出しておいて、ロボットに管理される必要がある。
でもそうしたら、メディアを操ってロボットは悪という情報を流して人ととボットを対立させるだろう。
争いは一部の者が作り出している。
巻き込まれるのは関係のない人たち。
全員が不老不死になったら世界はどうなる?
老いも治して若さも手に入れられるなら、世界は拡張を続けないといけない。
宇宙に住まないといけないですね。人が増え続けるのならば。
そしたら宇宙を支配したいって人が出てくるだろうね。
まとめ | 人機一体の時代が来る
AIが発展を続けると、人と機械が共に生きる『With AI』な時代がきますね。
身体に機械をつけて重たい荷物を運ぶ支えになったり。効率が上がったり。でも今までにない新しい問題もたくさん出てくる。
考えさせられました。
主人公の生き方に切なさを感じる映画。
エリジウムは2021年12月31日 23:59まで配信
それでは今日も良い1日を。