どんな映画で何を感じたのか教えてほしい。
今回の記事では、
- 映画 AIの感想と学び 人はロボットにも理不尽を押しつける
- ロボットも外見で判断される
- 僕がこの先、1人ならロボットと一緒に生活をしたい
について書いています。
予告編とあらすじ
人間になりたいロボットの話。ロボットがゆえに愛されたいママに捨てられ、ママに愛されたいがために人間になるために旅をする。
ロボットに感情はあるのか。
彼に押し付けられる様々な理不尽から、ロボットだけではなく、人に心はあるのかという疑問も抱いてしまう・・・。
理不尽を押しつけられすぎて本当に切なくなります。
AIと人の醜さも感じて切ない気持ちになります。
映画 AIの感想と学び 人はロボットにも理不尽を押しつける
映画 AIを見て感じたこと
人はロボットにも嫌な経験をたくさんさせて、つらい気持ちを感じさせる。
そんな理不尽がAIに人の心を学ばさせていく。
主人公が迷惑をかけた行動の理由を聞かない。
理由を聞かず、いらなくなれば捨てる。
悪用して犯罪。
外見で判断。
つらい経験をするとさ、人ってたくさん考えるもんね。
それは映画の中のAIでも同じなのね。
ようやく見つけたと思った青い妖精にも試されていたと分かり、自分は生産されていると知る主人公。
諦めと深い落ち込みの中で主人公は驚くべき行動をとります。
僕がこの先、ずっと1人ならAIのロボットと一緒に生活をしたい
AIのロボットは1人を感じている人にはとてもいい。
そして、僕に終わる頃には適切な処理をとってAIもできるだけ悲しくないような方法で別れたい。
AIのロボットは救いにもなるし、新たな問題の火種にもなる。
幸せにもなれば憎しみにもなる。
彼らが側にいるのが当たり前の時代は、僕たちの心が問われる時代。
ペットを飼う自信はないけどAIのペットなら近隣住民にも迷惑をかけなさそうだし。
映画 AIの中ではクマのぬいぐるみが歩いて喋り、主人公の心の支えとなります。
まとめ | 人が1番心がない
ひたむきに。人間になるっていう1つの夢に向かって行動するAIの純粋さ。
そんな彼に理不尽を押しつけ、笑い、捨て、試し、自死に追い込む。
旅の果て。
AIのロボットはDavidになることができたのかどうか。
それは共に理不尽を乗り越えながら見て下さい。
間違いなく。泣きます。
それでは今日も良い1日を。