今回の記事では、
嫌なことを引きずらない自分になるためにできる7つの方法
嫌なことが起きることを想像。対応策を準備をしておく
まとめ | 少しずつ嫌なことに対応。切り替えられる自分に
について書いています。
この記事を書いている僕
10代の頃から家庭で経験した嫌なことを31歳まで引きずり過ぎて物事に集中したり考えるのが難しかった。
32歳。記事の中でお伝えすることをやってみて、嫌なことは思い出されるが引きずりすぎず、考えながら行動できるようになってきている。
嫌なことを引きずっていると何をしても嫌なことが浮かんで物事に集中できませんよね。
集中できないから、考えられないから成長を感じずに前へと進んでる感じもしない。
毎日も楽しくないなって感じることが多くなる。
だから改善しましょ。
ずっと嫌なことばっかり考えて見てしまう自分を変えるためにできることをお伝えします。
詳しく説明するね。
嫌なことを引きずらない自分になるためにできる7つの方法
1 嫌なことと改善策を書く
嫌なことを紙に書き出してまずは頭の中から出します。
そして改善策も書きます。
僕は親の過干渉がとっても嫌です。構ってほしくてわざと腹を立たせてきてストレスを感じます。
改善策は、腹を立たせることが目的だったので反対の感謝してみることが思い浮かんだので実行。
怒ることが駄目だったので「集中できなくしてくれてありがとう。同じことをしないように学べた。」と伝え方を変えることに変えました。
勉強の邪魔をされなくなりました。
嫌なことを書いたらやっぱり変わりそうだね。
でも、頭の中だけで考えているよりもいいよ。
紙に書くと色々とアイデアが浮かんでくるし。
ノートに書いて残しておけば、見返して参考にも出来ます。
2 嫌なことが解決できそうな本を読む
嫌なことを解決するために本屋さんかインターネットで嫌なことが解決できそうな本を探して購入。読みます。
最近の本は漫画で内容の説明→大きな文字で解説。という流れの本もあります。
3 なりたい気持ちになる映画を見る
嫌なことがあって・・・。
- 泣きたい時は泣きたい映画
- スカッとしたい時はアクション映画
- 笑いたい時はコメディ映画
を見ましょう。
4 くじけずに頑張っているアニメを見る
映画じゃなくてアニメを見るのも嫌なことを引きずらないきっかけをもらえます。
今回の『嫌なことを引きずらない』ことを書こうと思ったのは以下のアニメの言葉のおかげです。
色々引きずってちゃ先に進めないものだ
ウマ娘 プリティダービー 第4R 特訓ですっ!からの引用
最初から見てほしいんだけど、今回紹介した第4Rの始めの方に出てくるハルウララちゃんにうるうるもさせられた・・・。
興味あったら無料お試し期間もあるし、ウマ娘を見れるか確認してみて下さいね。
5 耐えた自分を褒める
上記のうちのどれかをやってきたら、少しは前向きな気持ちになれているはずです。
そうなった時に今度は自分を褒めます。
- 怒らずに耐えた。
- わざと失敗するように押しつけられて失敗、関係者全員に頭を下げることは出来た。
- よくやった。
- 本当によくやった。
- 悔しい気持ちを押さえてよくやった。
やってみると落ち着くよ。
僕も今、ブログで書いて自分を褒めて笑顔になってるし。
勝手な行動をして怒られたけど、ではちゃんと教えて下さいと言えた自分も凄い。
・・・。
ホントだ。ちょっと気持ちが明るくなるね。
少しでも明るい気持ちになるのは嫌な気持ちを引きずらないために重要です。
6 耐えられなかったと感じた自分がいるなら優しくする
嫌がらせに耐えられなくなって辞めることは悪くない。
嫌がらせ、契約内容との違い、給料を支払わないなどのことをされて今後も無理そうと判断、1日や2日の早い段階で辞めることも悪くない。
嫌がらせする方、契約内容をちゃんとしてくれないことが原因なのですからこちらは悪くないです。
僕はお客さんに喜んでもらえてアンケートでも褒めてもらえたことがあります。
その後、実績が気に入らなかったのか楽しそうにお客さんと話すのが気に入らなかったのか集団で嫌がらせをされて辞めたことも・・・。
その後、初めてのことを教えてもらえないし働きにくい雰囲気だったけどお客さんには喜んでもらえたぞ。って自分を褒めた。
一生懸命やった。お客さんにも喜んでもらえてた。
それでもしんどいことが多くて自分を守るために辞める行動をとった自分は悪くない。自分を責めずに自分に優しくしてみると引きずることも少しは改善します。
7 友人に相談をする
1~6のことをいくつかやってから友人に嫌なことを話すと重くなりすぎません。
本当に困っている時はすぐに聞いてもらうのもありですが、話がまとまってなくて友人を困らせる時があったので僕は紙に書き出してから相談しています。
嫌なことが起きることを想像。対応策を準備をしておく
嫌なことが起きることを想像して対応策を考えておきましょう。
対応策を考えているのと考えていないのとでは心の負担が違いますから。
僕は疲れました。10代の頃から話を一切聞かずに怒鳴ってコントロールする親、いっつも喧嘩する祖父と祖母。
職場での様々な体験。
黙って耐えて、上司などに報告しても事態は悪くなるだけ。怒り怒られ合うのに疲れたので対策を取るようにしました。
働く意欲はあるけど、働く自信がない僕が次に働く時にやる対策
- 信用できるまで挨拶だけをして自分のことは話さない
- 断るべきことは断る
- 失敗の押しつけや指示のないことを押しつけられた時は上司に報告
- 上司も信用できない時のためにICレコーダーを常に持っておく
- ひどい時は、しかるべき機関に報告。報告できる機関も調べておく。調べたことはブログで書いてどこでも見れるようにしておく
- 集団の嫌がらせが続くなら辞めて次に行く。嫌がらせをしてくる集団と会話するのは無理がある
- 教えない人にはなぜ教えてくれないのか。職場のルールなど教えてくれないと分からないしできないことも伝える
- 失敗を押しつけられた時はどうして失敗を押しつけてきたのか、なぜそんなことをするのか答えが返ってくるまで問い詰める
- 問い詰めて面倒くさいと言われても問い詰める
- 質問したことをメモ帳に書きながら話をする。嫌なことをする人は質問内容から関係ないことに話を変えてごまかして個人的なことを攻撃してくるから。解決するまで質問をする
互いの実績を認め合い。
互いを高め合う環境は会社にとってもいいはずだが難しい。
悔しさを感じつつ「おめでとう」と言い合って高め合うのは難しい。
実績を得たものが相手を気遣い見下さないことも難しい。
人を引きずり下ろす方が楽。自分を変える必要がないのだから。
僕たちは嫌なことから自分を守る努力をする必要がある。
まとめ | 少しずつ嫌なことに対応。切り替えられる自分に
離れられない環境や状況ならせめて、嫌なことに対応してちょっとでも心が明るくなるような切り替え方ができるようになりましょう。
僕は18歳の頃からずっと家族に苦しんできましたが32歳になってようやく思い出される嫌なことに対応できるようになってきました。
僕の嫌なことへの対応策は紙に改善策を書いて、ブログで過去の苦しんでいる自分に向けて改善策を書くことです。
登場させている妄想の彼女が過去の自分でもあります。
自分自身へのアドバイスになるし、乗り越えたってのも目に見えるし、読んでくれた人の役に立つ場合もあるからさ。
お互い工夫しながら嫌な経験を引きずらないようになっていきましょうね。
それでは今日も良い1日を。