カナダ人の国民性や特徴、性格を教えてほしい~。
今回の記事では、
- カナダ人の国民性や特徴、性格について
- カナダ人にしてもらえた優しくて温かい11の体験談
- 国民性は時としてマイナスになる一面も【人による】
- コロナ後のワーホリは僕が行った時とは違う
について分かります。
この記事を書いている僕
2011年3月~2012年1月にカナダのトロントへワーホリ。
当時の仕事経験は語学学校にて世界各国から留学しに来た12歳から18歳の生活サポート・撮影・フリーマガジンでラブコメ連載・歌手になることが夢だったのでお店に歌いに行っていた生活を送っていた。
その後、世界19カ国の旅に出て、台湾ワーホリにも挑戦しました。
カナダにワーホリに行くなら、カナダ人がどのような人か気になりますよね。
日本では経験したことがない優しさをたくさんしました。
詳しく解説をしていきます。
▼トロントでのカナダワーホリ体験談まとめ記事▼
カナダ人の国民性と特徴
僕が感じたカナダ人の国民性
- フレンドリー
- 親切
- 温かい
カナダ人に優しくしてもらえた11の体験談
1 東日本大震災の心配(2011年3月11日の地震)
東日本大震災の心配をしてくれたカナダ人の女性が声をかけてくれてお菓子をくれました。
カナダのトロントのイートンセンターで座っていた時、
「あなた日本人?地震大変なことになってるわね。これ食べて。」
お菓子を2箱もらいました。
その同じ日、電車の中で別のカナダ人の女性に声をかけられて、お菓子をもらいました。
2 いきなり写真を褒めてもらえて応援もしてくれた
電車の中で一眼レフで撮影したトロントの街並みを見ていた時のことです。
隣に座っていた女性が下車する時に声をかけてくれて写真を褒めてくれました。
「ジョウズデスネ。ガンバッテクダサイ。」
3 やっていることを認めてくれる
僕は通っていた学校で先生や友達にはいつも挨拶をしていました。
カナダにいれることが嬉しくていっつも笑顔で挨拶をしていたんです。
その行動を認めてもらえて
「あなたフレンドリーだからこの仕事もできそう。」
ってことで語学学校のサマーキャンププログラムの仕事をもらえました。
4 経歴よりもその人自身を見ている
項目3のサマーキャンプの面接を受けた時、経歴よりも僕自身を見てくれていると感じました。
面接は世間話をして、終わり。
あなたのことは聞いてるから特に問題ないとのこと。
それでこれからよろしくねってすぐに仕事が始まりました。
5 考え方の違いを受け入れてくれる
僕は飲みに行くのが苦手なんだ。
って言ったらそっか、じゃあまたまた今度カフェで飲もうな。とあっさり。
断ったからといって人間関係がぎくしゃくすることはなかったです。
楽だった。
6 人のために怒ってくれる
誰でも歌を歌えるバーに21時に行って順番の予約。
1番だったのに歌うことが出来たのは深夜3時。
他のお客さんは早くこの子に歌わしてやれよと仕切ってる人に怒ってくれた。
僕より遅く来た日本人グループも遠慮なく先に演奏をする寂しさと怒りを感じる中だったからこそ、カナダ人の優しさがとても温かく感じた。
7 演奏に入ってきてくれる
スタンドバイミーを歌ってたら、俺もドラムで入っていいか~!!って入ってこられました。
楽しかったです。
そこから仲良くなって、一緒に話したり。めっちゃ楽しかった。
言葉の壁を超えて、人を感じた。
8 演奏の共有をしてくれる
カナダのトロントでミュージシャンの登竜門と言われてるsuper marketというライブバーに歌いに行ってました。
1人2曲で深夜4時ころまでライブが続いてました。
そこで出会ったミュージシャンに、「そんなに遅くて大丈夫か?俺の1曲分の時間をあげるから、ちょっと早く歌えるぞ。」
気楽に会話が生まれるし、思いやりを感じた。
9 車で近くまで送ってくれる
いっつも歌いに行っていたトロントのGreenwood station近くのカフェバー。
そこで仲良くなったおじさんが車で送って上げると言われて家の近くまで送ってくれました。
年齢が違えど、互いに認め合える関係が好き。
10 野菜のSUBWAYで健康に気遣ってくれる店員
野菜のSUBWAYでチーズは苦手だから断ったのですが、身体にいいから食べないとダメ。
コーラを注文したら身体に悪いからオレンジジュースにしなさいって強制的に注文を変更。
思いやりがすごいです。
11 ドアを支えてくれる
ショッピングモールやスーパーで手動で開けないといけないドアを次の人が通るまで支えてくれる人が多いです。
そしてありがとう。
気分が良くなります。お互い。
国民性は時としてマイナスになる一面もある【人による】
カナダ人は好き嫌いがはっきりしている所を感じました。
自分の感情に正直なところもあって怖さを感じる時もありました。
差別。好きと嫌いがはっきりしている
アジア人のことが嫌いな方は歩いていても差別用語を叫ばれたりします。
時には追いかけられたりします。
暴力的な人もいる
関わる人にもよります。
僕は優しい人たちと出会うことが多かったです。
油断はしないでください。
まとめ | コロナ後のワーホリは僕が行った時とは違う
僕がカナダにワーホリをしたのは2011年~2012年。
皆さんが行く2020年以降、コロナ後はアジア人に対してどう考え方が変わっているか分かりません。
行ってからも1人で動きにくいです。僕の行ってた2011年とは違って。
親日のカナダ人の友達になってから行くのが、これからワーホリの基本行動にした方がいい。
僕の場合は偶然、優しいカナダ人の経験が多かったけど確実ではない。
できるだけ楽しいカナダワーホリ生活をするために、オンラインで行動していくことをおすすめします。
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