考えたことがあるなら教えてほしい。
今回の記事では、
- 人間にとっての家とは【自分自身】
- お金をかけた良い家だとしても状況次第では幸せにも不幸せにもなる
- 家が辛い環境なら家に対する考え方を決めつけない
- まとめ + 人間にとっての家とは何かについて考えさせられる映画の関連記事
について書いています。
家には色々と考えさせられてきた今回の記事を書いている僕
- 高校卒業までは自分の家より友達の家にいることが多かった
- カナダワーホリと世界の旅をした23歳から24歳は世界が家
- 30歳まで家は怒りと悲しみに溢れた場所
- 32歳。ようやく家が安心できる場所に
僕たち人間にとって家とは屋根があり、安心と安全があり、笑顔がある場所だと思っています。
でも本当にそうでしょうか。
人生で色々なことが起こり、車や路上を家として生活する方々もいるのですから。
今回の記事では、屋根付きのある家に住む人、車や路上を生活する人、全ての人間にとっての家とは何なのかについて考えていきます。
家とは心のなかにあるもの
映画『ノマドランドから引用』
人間にとっての家とは【自分自身】
人間にとって家とは自分自身
家に決められた形はなく、車でもダンボールでも自分自身が家と思った場所が家
そして、自分自身の状況と考え方次第で幸せにも不幸にもなる
家に決まった形はない
家とは屋根があって安心できる場所と思っているけどそれは人によって違うということに気づけた。
家に形はないよね。
自分自身が家と思ったところが家だね。
お金をかけた良い家だとしても状況次第では幸せにも不幸せにもなる
良い家に住んでも幸せだとは限らない。家庭の環境がしんどければ良い家だとしても住むのが辛くなる。
良い家に住んでいたとしても家族が毎日ケンカをしていたら地獄に変わる。
良い家に住んでいたとしても自分の意見を言うことも出来なくさせられ、家族に支配される生活だとしたら地獄に変わる。
家が辛い環境なら家に対する考え方を決めつけない
人や世間は家とはこうだと決めつけてくるけど・・・。決めつけてくる人は相手の状況を考えていない。
家が辛く、少しでも離れられるなら離れてもいい。
どこが家かなんて自分自身で決めるものだから。
旅はしんどかった。でも日本で住んでいた家より幸せを感じた
僕は18歳まで意見を言えず、親に支配される生活でした。家にはできるだけ帰りたくなくて友達の家にいれる時はずっといてご飯をもらったりもしてました。
高校卒業とともに親と離れて祖父母と暮らし始めたのですが祖父母は毎日ケンカ。
そんな環境が嫌でしんどいと友だちに相談したら「ケンカするほど仲がいいってことでしょ?」と言われて誰にも相談しなくなった。
遠く遠くへ離れようと2011年から2012年にカナダワーホリや世界19カ国の旅に出た。
- イタリアでホテルに行くのに迷って3時間位歩いたあの日
- スペインで宿泊できるホテルを探して、雨に濡れながら歩いたあの日
- クロアチアのバス停で家がない人と一緒に過ごしたあの日
どれもしんどかった。
でもケンカがないから良い記憶として残ってる。
当時の僕にとっては世界が家だった。
旅先で出会った人の優しさは笑顔もくれた。
まとめ + 人間にとっての家とは何かについて考えさせられる映画の関連記事
僕にとっての理想の家とは
- 静かで安心して眠れる場所
- 時々、ケンカしてもただいまとおかえりがある家
- 一緒にご飯を食べて一緒に笑える人と過ごせる家
家とは心のなかにあるもの
映画『ノマドランド』から引用
ありがとう。
今回の記事を書くきっかけになった名言をくれた『ノマドランド』って映画を見ると人間にとっての家とは何かについてもっと考えれるよ。
良かったら見てね。
無料で見れる動画配信サービスだけでなく
- 見るのにおすすめな人・おすすめじゃない人
- あらすじ
- 予告動画
- 僕の感想うや行動の変化
なども書いています。
それでは今日も良い1日を。