ワーホリに行きたいんだけど・・・。インターネットや友達からワーホリに行く意味がないって言われて、行くのが不安になってきました。
不安な気持ちを解決したいし、実際にワーホリをしてみて意味があったかどうかも教えて~。
そんな悩みにお答えするね。
今回の記事に書いていること
- ワーホリに行く意味がないという4つの意見と僕の反論
- 僕のワーホリに行って特に意味があったこと8つ
- 自分にとって意味のあるワーホリを見つける方法
(ワーホリに行きたい)ってなると、インターネットで情報を調べ始めますよね。その中には、ワーホリ意味ないって情報も見たり、聞いたり、言われたりしてすっごい悩んじゃいますよね。
僕はめっちゃ1人で悩みました・・・。
今回の記事では、
こういう風に考えると、ワーホリに意味があるということが分かって、自分にとって意味のあるワーホリとは何なのかを探す行動を始めます。
自分にとって意味のあるワーホリを知っていたら、準備や現地で行動力も増しますよ。
では記事を参考にしてくださいね。
ワーホリに行く意味がないという4つの意見と僕の反論
まず最初にワーホリに行く意味がないという意見をまとめておきます。
周りに「ワーホリに行く」って伝えた時に、どのように否定されるかを知っていれば、少しは気持ちも楽になりますから。
ワーホリに行く意味がないという4つの意見とは
すんごい言われようでしょ・・・。
落ち込むよ・・・。
直接やインターネット言われると落ち込むね。僕は特に演奏の仕事をしていた時にめっちゃ言われてきてるから分かるよ。
しんどくなるからさ、聞く人とワーホリのことを話す人は選んだ方がいいの。
すっごく嬉しそうに否定的な意見を言ってくる人もいるから。
だから、実際にワーホリした人の意見を聞くんだよ。
テニスやってない人にテニス教えてもらっても全然わからないでしょ?それと同じだよ。
ワーホリに行って意味がないって言ってる人もいる。
それで、どうして意味がないのか、やり直せるならどうやったら意味があると思えるようになったのかを聞いてみるといいよ。
教えてくれるかは分からないけどね。
じゃあワーホリに否定的な意見に対して、僕の反論を順番にお伝えするね。
ワーホリに行く意味がないという4つの意見への反論
その1 ワーホリは遊びという意見について反論
ワーホリは遊びじゃないです。
きつい反対意見に悩みながら決断、準備をし、外国での生活に挑戦し、自分を見つけるための行動をとり、話せないことや上手くいかないことを経験。
ちょっとでも、今よりも人生が良くなるように挑戦しに行く。
それぞれの挑戦があるし、行きたいと行動をとり始めた瞬間、周りからあーだこーだ言われて辛い経験も始まる。
だから僕はワーホリを遊びとは思わない。自分で考えて、行くと決断するだけで意味はある。
ワーホリの体験談とかでグループでめっちゃ笑ってる集合写真が多いよね。
だから、遊んでるっていう印象が強いんだろうね。
その2 行った先の言語が話せるようにならないという意見に反論
行って言語が話せるようになることを目標にしていて、話せるようにならなければ意味がないって結論になります。
でも、ワーホリに行く意味は、言語が話せるようになることの1つだけじゃないです。生きてきた環境や状況で、以下のような意味もあります。
様々なワーホリの意味
- 日本の考え方に疲れ、ワーホリに行って心が休まり、働く意欲がでてきた
- 自分の意見を持って、言えるようになった
- 自分のやりたいことは何なのか分かった
- 外国の環境や考え方を知って、考え方を変えれた
- 行く前より笑えるようになった
外国で過ごすことで経験できることは1つじゃないです。
日本とのちょっとした違いの発見に気づいたり、意味があると思えば何だって意味はあります。
その3 帰国後に英語を使った仕事に就職できないと意味ないという意見に反論
日常英会話以上のスキルを求められる会社、例えばTOEIC満点近く、英検も準1級以上、しかもペラペラ。
そういった会社のイメージを持たれている方々からしたら日常会話程度じゃ意味ないよって言いますね。
でも、
日常英会話を必要としている会社からしたら、即戦力で意味はあります。
に、日常英会話もできるようにならなかったら意味ないのかな?
日常英会話ができなかったら、ワーホリに挑戦しに行った行動力を認めてもらえる会社さんには意味があるよ。
少なくとも、目標を達成しようと行動は起こしてるんだから。
経験が役に立つ会社、環境なら何事も意味はあります。
その4 ワーホリは底辺 行ったら人生終わりについての反論
日本の考え方からすると、大学卒業後すぐにワーホリに行った僕は、就職に失敗して、働く能力がない底辺と思われていたと思います。
実際、そのような意見に流されて僕自身も人生、終わってるなと思った時期がありました。仕事、続かないし。
でも、それは自分の働き方や適した環境を知らなかっただけ。
31歳。自分の働き方を考え始めた僕、そして次の項目の最初で解説する環境の変化から、僕の人生はようやく始まったんだなって感じています。終わりじゃないし、これからだと思ってます。
うん。意味がないという意見に関して反論を聞けてよかった。
じゃあさ。
具体的な意味があると思ったことを聞かせて。そしたら、もっと行こうって思えるし、準備や勉強もやる気が出ると思うからさ。
ワーホリ経験を見つめなおすと、意味があることがたくさんあったので伝えていくね。
僕のワーホリに行って特に意味があったこと8つ
その1 家庭環境の変化
僕がワーホリをして1番意味があったと思うことは家庭環境の変化です。
意見を聞いてもらえなくて、算数の問題ができなくて叩かれて、頻繁に「変わってる。」って言われたり否定されて考え方を押し付けられる日々。
言い返せばガキのくせにと怒られるから、家庭や大人とは話したくなかったあの環境。
死んだと聞かされていたが生きていた家族。会ってみれば、女性と遊びながら飲み遊んでる事を知った悲しさ。
飲んで訳がわからなくなって、窓ガラスを割って僕のせいにする家族。
毎日、口喧嘩の家族。
僕はそんな環境から逃れるためにカナダと台湾にワーホリに行っています。
ワーホリから帰ってきた31歳。飲む家族はいなくなり、僕に考え方を押し付けていることを認識し始めた家族。静かな家庭環境になりました。
ワーホリに行ったことで日本での家庭環境が変わったことが1番嬉しいです。それが僕にとって最も意味のあること。
同じ理由でワーホリに行ってる人も多そうね。
その2 ワーホリに行き、世界20カ国を旅した度胸
上記のような家庭環境で否定されて育ち、自分に自信が持てませんでした。
それでもどうしても、自分の人生を良くしたくて、誰かに認めてもらえる経験がしたくてワーホリに行くと決意。
結果的には、1人で19カ国を旅できるまでになりました。子供の時はずっと泣き虫だったのに。
大きな不安を抱えつつも挑戦したことは、僕にとって意味があります。
あたしはそんな経験をしてないけど、やっぱワーホリ行くって不安だもん。不安を乗り越えるって意味あるね。
その3 自分の意見を持てるようになったこと
外国人と関わって自分の意見を持てるようになりました。
何を言ってもどうせ言うこと聞いてくれない。何でもいい、どうでもいい、ゲームさえあればいい。
投げやりな人生だったのが、色々な人生を送っている外国人と関わって、意見を求められる環境に入り、以前より自分の意見を持てるようになりました。
あたしも流されることが多いし、自分の考え方をまだまだ持てないから持ちたいな。
その4 自分の得意と好きなことが分かったこと
台湾ワーホリで写真撮影の仕事が向いていると分かりました。
毎日カメラを持ち歩いて、ずっと写真を撮っていました。
台湾の駅を撮って周ったりもしましたね。
日本に帰ってからは写真撮影の仕事と関わっています。
その5 外国で生活することの辛さ、日本で生活する良さ
外国で生活することはとても大変だということを知りました。そして、日本の住みやすさがとても良いということ。
外国で生活することはとても大変だということを知りました。そして、日本の住みやすさがとても良いということ。
行くからこそ分かることだね。
僕は台湾から帰ってきて、家庭環境も同時に良くなったから、余計に住みやすさを感じたよ。
今までは、住みやすさとかなかったんだけどね。
その6 友人や外国の彼女ができたこと
お互いの悩みを聞き合える友だちができました。
お互いの悩みを聞き合える友だちができました。
日本では、仲が良かった友達に相談しても聞いてもらえなかった経験から、誰にも話さなくなったので嬉しいことです。
それに、今はもう別れてしまいましたが、台湾人の彼女ができて、一緒に生活をしていました。
ワーホリしなければ出会えなかった人がたくさんいるよ。
今でも、連絡を取り合ってるし。
いいな。あたしも現地で友達ほしい。
その7 帰国後の挫折や孤独に慣れること
日本の働く環境や家庭が苦手でワーホリに行って、ワーホリから戻ると、やっぱり生きづらさを感じます。
生きづらさを感じるだけでなく、(ちょっとでも生きづらさを減らせるんだろう?)って考えて行動。
挫折、失敗、孤独。
徐々に自分が生きづらさを感じないように慣れて、人の意見を気にしなくなっていけるようになってきています。
話を聞いてると、ワーホリって行く前、行ってから、帰ってからもたくさんの挫折がありそうね。
そうだね。その挫折も少なくする方法もあるんだよ。
それに、孤独に慣れて行動できるようになるのは自信になるし、これからは友達とか仲間とかが増えていくと考えるとプラスしかない。
その8 ブログを書いて感謝や応援をしてもらえること
ワーホリで挫折したことも誰かの役に立つなら、意味はあります。
ワーホリで挫折したことも誰かの役に立つなら、意味はあります。
ということで、始めたのがブログ。
ワーホリ経験をブログに書くことで、
読みやすいです。
分かりやすかったです。
こんな情報が知りたかったです。
ブログ頑張ってください。
その一言がとっても嬉しくて、ワーホリでの経験や挫折も役に立つんだと気づけました。
ワーホリで同じ失敗をして欲しくないんだ。君にも、皆にもね。
挫折ってしんどいし、避けれるなら、避けたいからさ。
それで、最後にね。挫折するのを避けるために、意味のあるワーホリの見つけ方を解説するね。
うんっ♪ 意味あったことをたくさん教えてくれてありがとう。
見つけ方も教えて~。
自分にとって意味のあるワーホリを見つける方法
自己分析をすること
自己分析をして、自分が日本の会社に通勤して働くのが苦手と分かっていたら、ワーホリ先で他の働き方のための行動を取れます。
例えば、ワーホリ前からライターや写真、イラストレーター、ウェブデザイン、ブログなど、個人で仕事をするためのスキルを磨く行動をとれるようになります。
そして、自己分析で分かった自分がやりたいと思う行動をワーホリ先でとればとるほど、ワーホリは意味のあるものになっていきます。
自己分析は大学とかでやってきているかもしれないね。
でもね、もっと深くちゃんとやるんだよ。
僕は何となく自分を知った状態でワーホリしてきて、もっとちゃんと自己分析してればもっと意味のあるワーホリになったよ。
ライターしながらワーホリとか現地情報もめっちゃ書けるし最高だと思う。
そっか。書くことが得意って分かってたら、ワーホリに行く前、大学3回生とか、4回生の段階でライターの実績を積めばいいもんね。
それでワーホリに行ってすぐ仕事してるって最高じゃん。わたっちが出来なかった分、あたしがやろうかなぁ~。
あ~っ!!いいなぁ。自分の得意とかあんまり分かってなくて出来なかったよう。
できたならどうやってやったか教えてね。
何にせよ。悩んでるって話を聞いた時は、落ち込んでたけど、元気が出たみたいで良かった。
えへへっ♪
ワーホリって意味あるなって思えたよ。ありがとう♡
まとめ | ワーホリに意味があるのかどうかを決めるのはあなた自身
今回の記事のまとめ
- ワーホリに行く意味がないという4つの意見と僕の反論
- 僕のワーホリに行って特に意味があったこと8つ
- 自分にとって意味のあるワーホリを見つける方法
ワーホリに意味があるかどうかは人が決めるかどうかじゃないです。自分で決めるんです。
自分でワーホリの意味を探して、見つかれば意味はありますし、見つからない人にとっては意味がない。
人からしたら僕の人生は終わってて、ワーホリなんて遊び、意味ないじゃんって思う人もいるよ。
言われたこともあるし。会話も合わなくて友達も減っていくし、関わりたくもなくなっていったし。
でも僕は、ワーホリをして後悔してない。自分の人生は、30歳を過ぎてようやく始まったと思ってる。
だから僕にとってのワーホリは意味があった。意味。見つかるといいね。
うん。簡単でもいいか見つけてみるね。
とにかく自己分析をして、出発前から在宅でできる仕事のスキルを磨きたいかな。
現地で動きやすいし、帰ってからもそのまま仕事できて仕事探しに悩まないし。
オンラインで完結できる仕事とワーホリができるといいなぁ。
羨ましい~っ!!
ワーホリの準備、頑張って下さいね。
それでは今日も良い1日を。