今度の夏休みに台湾へ語学留学をして中国語を学びたくて情報を探していますか?僕が参加したプログラムについて解説をしていきます。
今回の記事に書いていること
- 淡江大学の春夏集中中国語プログラム (ICLP)の基本情報
- 淡江大学の春夏集中中国語プログラム (ICLP)をおすすめする理由
- 参加する時に準備や対策が必要な人の性格
- 僕が参加した目的
- 僕が参加して本当に良かったと思うこと
夏休みに語学留学をすることによって時間を有効活用できますし、学生さんの場合は学校の試験や就職の面接試験の時、なぜ台湾へ留学したのかを自分なりに説明できると有利です。
行動力がありますからね。
早ければ早いほどいい体験が出来るプログラムです。
まずはプログラムの情報から解説を始めて最後に僕の感想を書いています。
▼台湾での生活のつらいことなども知って、台湾ワーホリに行く前に対策を▼
淡江大学の春夏集中中国語プログラム (ICLP)の基本情報
夏休みだけではなくて春休みにも参加できるプログラム。
夏のプログラムは参加した世界各国の友達と旅行に行ったりも出来ます。
期間と費用は語学学校の状況によって変わる場合もあるので下記の留学サポート会社のサイトでご確認ください。
2020年は2週間NT$32,000、3週間NT$40,000、6週間NT$65,000です。
14歳から30歳までの参加が可能です。(条件は変わるかも)
参考サイト:留学ワールドで淡江大学 春夏集中中国語プログラム (ICLP)の期間・簡単なプログラム内容が書かれたページ
参考サイト:留学ワールドで淡江大学 春夏集中中国語プログラム (ICLP)の費用が書かれたページ
授業内容
僕が参加した時はAからDクラスまでありました。
僕は中国語が本当にわからないクラスで一番下のA。人数は6から10人。途中で合流してくる参加者がいたので。
他のクラスも10人から20人くらいの間です。
寮生活のルール
男性は1階、女性は2階以上。1つの部屋に4人ほど。
異性の部屋には行ってはいけません。
もし行ってしまうとプログラムを受けれず強制的に終了させられるルールがあります。
授業への遅刻や、寮に戻ってこないといけない時間があります。
平日は観光に行く時間なども殆どないと思っておいてください。
結構、厳しいです。平日は寮に居たほうが問題なく過ごせます。
土日は自由時間もありましたよ。
カウンセラー(相談役)の方について
淡江大学の学生がカウンセラーをしていて問題に対応してくれます。
カウンセラーは5人いて各クラスに1人ずつ。
カウンセラーに支持をする上司のような人たちが5人いました。
かなりの激務でカウンセラーはだんだんと疲れてきていて最後には連絡がなかったりもします。
それは参加した時のカウンセラーさんによります。
参加者の国籍と人数
約40人~50人ほど参加者がいました。
日本 8人
フランス 4人
スペイン 7人
アメリカ 9人
タイ 1人
インドネシア 3人
あと不明
ちょっと国籍が分からなかったりする参加者もいます。あまり話さなかったので忘れました。
参加者は途中で参加したりプログラムの短い期間の方を選んで途中で帰ったりもありますので約50人程度と思っておいてください。
行った主な旅行先の補足
台北101は上まで上がらず入口まで行ってあとは自由行動。
もし友人と上まで上がるなら自分たちで払わないといけません。
九份もそれほど高くないけど別料金です。
淡江大学の春夏集中中国語プログラム (ICLP)をおすすめする理由
以下のような他の語学学校のプログラムとはかなり違う部分がありますし、中国語の授業がしっかりしていました。
他の語学学校とは違うメリット
- 台湾の文化授業が面白い
- 世界各国の友だちができて一緒に過ごす体験
- 中国語だけでなく英語も伸びる
- 異文化コミュニケーション能力がつく
- 仲が良くなった友達との旅行は楽しい
- 様々な考え方を知り、新しい考え方を持って人生が変わる
欧米系の友人と仲が良くなれば、新しい考え方を身につけれて精神面がしっかりします。
このプログラムで出来た友達に今度日本に行くから会おうぜって連絡はもらってます。
淡江大学の春夏集中中国語プログラム (ICLP)に参加して準備や対策が必要な人の性格
6週間。淡江大学の寮での集団生活となります。授業にもグループワークがあります。
なので1人で静かな生活をしたい人やグループワークが苦手な人ができる準備と対策をお伝えします。
僕は一人で静かに生活したいし、勉強もしたい、グループワークも苦手なタイプです。
ちょっと大変だったので経験から対策方法をお伝えします。
寮生活での準備と対策
イヤホンとヘッドフォン、そしてアイマスクを持っていきましょう。
1部屋4人ぐらいて、夜遅くまでスマホでビデオチャットしている参加者もいるからです。
あとは冷房を冷やしすぎる参加者が居たときのためにパーカーと長ズボンとマスクを持っていきましょう。
僕は身体が弱くて、健康面の対策をしていました。対策をすればするほど同じ部屋のメンバーからバカにされて見下されるかもしれませんが体調を優先しましょう。
僕はバカにされたり、遊びの誘いを断って勉強を優先しました。結果、無視されたり、あんまり打ち解けられなかったメンバーもいます。
仲のいい人といればいいです。それで孤独を感じなくてすみます。
設備については『【台湾】大学寮の設備や周辺の環境が分かる記事【注意点もあり】 』で書いています
グループワークや授業での準備と対策
これはどのようなグループワークがあるかは知っておくことで心の準備をしておくしかないです。
経験したグループワークや発表
- レベルごとのクラスで歌を歌う
- レベルごとに分かれて劇
楽器が弾ける人は弾くと盛り上がりますよ。僕はギターの伴奏をしました。
中国語が僕はほとんどできないので劇は本当にきつかったです。
劇の内容は覚えないといけなくてきついです。どうしても無理だったので僕や他のメンバーは紙を見ながら発表しました。
僕は1番下のクラス。
発音とかめっちゃひどかったので恥ずかしかったです。
僕が淡江大学の春夏集中中国語プログラム (ICLP)に参加した目的
僕は2018年にワーホリで台湾へ行きました。
僕がこのプログラムに参加した目的
- 世界各国の友人が欲しかった
- 学校で学ぶのが苦手なので英語が少し話せるので中国語学習は短期間で良かった
- 台湾のことを知らないので、まずは語学学校で情報を集めた
色々あったのですが、カウンセラーの方にいい部屋を見つけてもらいましたし、中国語も挨拶と簡単なコミュニケーションくらいは出来るようになりました。
参加した先でも動いたので目的は達成されました。
僕が淡江大学の春夏集中中国語プログラム (ICLP)に参加して本当に良かったと思うこと
参加して良かったと思うこと
- 欧米の友だちができたこと
- いい部屋が見つかったこと
- 自分を知れたこと
また会いたいと思える友達ができる
友達って本当にいいですよね。
分からない中国語の授業を一緒に頑張ったり、旅行に行ったり、しんどい時は励まし合ったり。
濃い6週間でした。
どんなことがあったかは『台湾の語学学校へ短期間だけ通いたい人のための体験談【寮生活は対策を】 』でどうぞ。
語学はオンラインで自分で学べたりするけど、友達と同じ場所に入れるのは機会が少ないから友達を優先していました。
特に仲が良くなったのは男性も女性もアメリカ人とフランス人、スペイン人です。
語学学校終了後に住むいい部屋を見つけてもらえたこと
僕はワーホリで参加したのでプログラムの6週間が終わったらどこかに住む必要がありました。
4週間後くらいに相談したらいい部屋を見つけてもらいました。
当ブログ内の関連記事:【台湾一人暮らし】ワーホリ留学中の部屋を写真付きで解説
プールやビリヤードも着いていましたからね。
当ブログ内の関連記事:【台湾のマンションの外観と設備】淡水の例を写真付きで解説
自分を知れた
(あぁ。自分って集団生活が苦手なんだなぁ。)
って本当に理解できました。
特に深夜までずっとビデオチャットしたり、「なんでそんなに寝るねん。」「なんでそんなに疲れてるねん」身体の弱さをバカにしてくる人、嫌がらせをしてくる人たちとは一緒にいないようにしようって強く思いました。
部屋にどんな人がいるかは運次第です。心配しすぎないでくださいね。
後は皆と一緒に学ぶよりもオンライン授業や個人レッスンのほうが僕には合ってると気づきました。
自分を知るということは本当に大切です。
勢いだけで生きるのではなく、自分の苦手を知って、考えながら行動したほうがしんどさは軽減するって気づきました。
まとめ | 人としても成長できる語学留学プログラム
今回の記事のまとめ
- 淡江大学 春夏集中中国語プログラム (ICLP)プログラムの基本情報が分かった
- 淡江大学 春夏集中中国語プログラム (ICLP)プログラムをおすすめする理由は中国語以外に世界各国の友人との出会い、旅行にも行ける
- 寮での集団生活が苦手だなと思う人は対策が必要
- 僕が参加した目的は短期間で中国語を学んで世界各国の友人が欲しかった
- 僕が参加して本当に良かったと思うことはずっと関われる世界の友だちができたことと自分を知れたこと
僕はこの語学学校のプログラムの参加してよかったと思います。
▼台湾での生活のつらいことなども知って、台湾ワーホリに行く前に対策を▼