台湾人って優しかった?
ワーホリしようと思うんだけど、怖い人がたくさんいたらどうしようって不安でさ・・・。
もし優しくしてもらえた経験があるならその話もしてほしい。
どうもわたたくです。
僕は2018年7月~2019年の6月下旬まで台湾ワーホリをしていました。台湾で留学生活する中で、台湾人にとても優しくしてもらえました。
今回の記事では
- 台湾人が本当に優しい理由
- 優しくしてもらえた15の体験談
- 人が優しい国はまた行きたくなる
について書いています。
ワーホリに行くんだね。僕は台湾でめちゃくちゃ優しくしてもらえたよ。
まずはなんで台湾人が優しくしてくれたのかという理由を解説。
その後でどんな経験をしたか話していくね。
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台湾人は本当に優しい理由
元々優しい性格の方が多い上に親日で日本が好きだから日本人には特に優しくしてもらえます。
僕は日本人だからということもあって困っていたら色々と助けてもらえました。
僕は積極的に声をかけてもらえて助けてもらえたりしました。実際に台湾人に優しくしてもらえた15のエピソードを以下の関連の中からご紹介。
お伝えする台湾人に優しくしてもらえた15の話
- 住居
- 語学学校
- 飲食店
- 町や観光地
- 買い物や仕事
- 友人や知り合い
住居関連での優しい体験
1 家探し
ワーホリ留学をしてから1ヵ月から2か月目は淡江大学の寮に入って短期留学プログラムで中国語を学んでいました。
プログラム終了後は住む場所がないので困っていたらスタッフさんがとてもいいマンションを紹介してくれました。
部屋探しは本当に不安だから手伝ってもらえると助かるね。
本当に助かったよ。
自分でも家を探していたけど良いところが見つからなかったからさ。
関連記事:【台湾のマンションの外観と設備】淡水の例を写真付きで解説
関連記事:【台湾一人暮らし】ワーホリ留学中の部屋を写真付きで解説
2 家賃の交渉
家に住む契約は12か月。ただ僕は残り11ヵ月しか住まないので少し安くならないか交渉してみました。そしたら1ヵ月7000元から6800元にしてもらえました。
ほんのちょっとの違いも積み重なれば大きなお金になるので嬉しかったですね。
語学学校関連での優しい体験
3 学校の先生がフレンドリー
担任の先生にさ中国語もっと話せるようになりたいから授業以外の時間も教えてくれないですか?と言ってみたら教えてもらえるようになりました。
お昼ご飯も2人で一緒に食べて中国語を教わったし、毎週土曜日か日曜日に500元払ってカフェで中国語を教わってました。めっちゃくちゃ丁寧に教えてくれて普段もプライベートなメールもできたのでフレンドリーでとても優しいです。
ちなみに先生は女性だったよ。
え~っ!!わたっちは男なのに警戒しなかったのかな?
すごいね。っていうか女性の先生と一緒にご飯食べたりってなんか禁断の恋みたい。
4 写真部に入れたこと
留学プログラムのコネもあるのですが、プログラム終了後に淡江大学の写真部に入れるか聞いてみたら大学生ではないけど入部できました。
関連記事:台湾の大学生活は自由すぎて驚きの連続【淡江大学写真部に入れた実体験から解説】
飲食店での優しい体験
5 行きつけのお店
住んでいた淡水のマンションの近くには6~8店舗位飲食店がありました。行きつけの飲食店がとにかく優しかったです。
- おすすめの台湾の観光地を教えてくれる
- 中国語を教えてくれる 風邪を引いたらご飯タダ
- 別料金のカツをいつも無料でつけてくれていた
中国語の練習も出来たし、風邪をひいた時に心配してくれてタダになったのは本当にじ~んとさせられたよ。
日本ではまずないことだね。
風邪をひいててもお店の人は声をかけてくれないもん。
6 野菜のサブウェイでタオル
同じような汗をかいた時のこと。 淡水駅の近くにある野菜のサブウェイでご飯を食べに入ってる時に店員のおばちゃんが「汗をかきすぎでしょ?大丈夫?」と声をかけてくれて今度はタオルをもらえました。
しかも野菜のサブウェイの限定っぽくて嬉しかったです。
観光地や街での優しい体験
7 警察官に送ってもらう
高雄の月世界という観光地へ行った時、乗っていたバスが壊れて歩いていくことになりました。歩いていたら後ろからバイクに乗った警察官に声をかけられてそのまま送ってもらいました。
ヘルメットないけど大丈夫と言われてノーヘルで乗ったのは不安だったけど30分ほど歩かないといけなかったので助かりましたね。
8 声をかけていないのにヒッチハイク
上記の月世界を観光終了してからバスで戻ろうとしたのですがバスが2時間くらい来ない・・・。どうしようと困っていてうろうろしていたら。
「どこに行きたいんだ?」と台湾人が声をかけてくれてヒッチハイク成功。
ご家族と一緒に車に乗って近くのバス停まで連れて行ってもらえました。
車内では日本の事や台湾のことを話して楽しかったです。
ノーヘルでオッケーなことを警察官が認めるってすごいね。
よっぽど送りたかったんだね。
新鮮な体験だったよ。
9 水をくれる
台湾の有名な観光地の十分に行った時、僕は汗だくでした。グレーのTシャツだったので汗の量が多いと分かり心配してくれたのでしょう。「大丈夫?水飲まないと駄目だよ」って近くにいた台湾人のおばちゃんがペットボトルの水をくれました。
10 駅のホームと掃除のおばちゃん
淡水駅から見える景色はとても綺麗です。電車が発車して誰もいなくなったホームでぼーっと景色を眺めていたら掃除のおばちゃんが
「大丈夫。あなたまだ若いから。」
「え?」
僕が景色を楽しんでいるのではなくて死ぬと思ったみたいで声をかけてくれました。
そこから話に花が咲いて「あたし日本大好き、台湾の最近の若者分からなくて怖い」最後はおばちゃんの不満を聞くことになりました。別れるときにもうすでに人がたくさんいたけどずっと「あなた若いから大丈夫~っ」と大声で何度も声をかけて手を振ってくれましてね。
ちょっと恥ずかしかったけど泣きそうになったなぁ。
あはは。駅のホームではすっごい励ましてくれたんだね。優しい。
その掃除のおばちゃんにまた会えないかなと思っていつも探していたけどもう会えなかった。
帰る前にもう1度お礼を言いたかった。
買い物や仕事関連での優しい体験
11 Nikonショップの店員さん
一眼レフカメラを買いに行った時に日本にはない以下のようなカメラサービスがありました。
- カメラを買った後にしっかりとした使い方の説明。
- おまけでくじを引けるけど引かなくて好きなの選んでいい。
- 連絡先も交換出来て分からないことがあれば質問できる。
店員さんによりますが僕は運が良かっただけかも。今でも付き合いがあってたまにメールで写真の話をします。
12 レストランの店員さん
僕が仕事で毎週アコースティックギター弾き語りで1時間演奏していた時の話です。
コンセントさしといてって言われてさした場所を間違えていてショート。電気の設備を壊してしまいました。真剣に謝ったら許してもらえて修理代もお店が負担。
いくらかかったのか説明もなかったのですが、約1万円くらいのお酒や日本のお菓子を現地で買って持って行ったときに 「もう忘れてたのにありがとう」そう言ってもらえる心の大きさと優しさがありました。
台湾人ってほんとうに優しいんだね。
っていうかカメラのお店でくじ引きを引かないでいいってびっくりだね。
遠慮して5等賞くらいのものを選んだよ。
友人や知り合いの優しい体験
13 友人たちの優しさ
大きく落ち込んだ時にすぐに集まってくれました。
僕が元彼女と別れた時、とても悲しかったんです。そんな時、元彼女の周りの友人に別れたんだって伝えたら仕事合間の休憩時間に会ってくれました。
しかも1人じゃなくて会社の仲間とかも6人位で一緒に来てくれてご飯もおごってくれました。むっちゃ元気出ましたね。その後も何度か旅行に一緒に行ったり僕が1人にならないように気を遣ってくれました。
14 元カノのご家族さん
僕はほとんど元カノの実家に居候をしていたことがあり、ご家族の方に優しくしてもらえました。
ご飯も食べさせてもらえたし、寝泊りもお風呂もさせてもらえました。家には僕しかいないのに財布とかも放ったらかしで信用してもらえていましたし、僕は他人なのにお年玉もらえましてびっくりしました(お年玉は宝くじ1枚。)
あとは演奏の仕事がある日は車でいつも送ってもらってまして物凄く気を遣いました。でも優しさが本当に嬉しかったです。
15 贈り物
2020年、コロナウイルスの影響を受けて世界はとても変わりました。そんな中、僕を心配してくれてちょっとコロナが落ち着いた7月に台湾のパイナップルケーキを送りたいと言ってくれました。優しいですよね。
まとめ | 人が優しい国はまた行きたくなる
僕は世界19カ国を旅してきて思うのですが台湾は今まで行った国の中で1番人が優しかったです。人が優しい国は笑顔や元気をたくさんもらえて幸せな気分になります。僕は完全に台湾好きになりました。
あたし、わたっちの話を聞いていて台湾人の優しさが分かった。
わたっちが1番好きな国が台湾って言うのが分かる。
早く行きたいなぁ~。
台湾は親日国で日本人に対して優しい人が多くとても良い国です。台湾に行けば気っと皆さんも台湾人の優しさにお世話になることが多いはず。
温かい気持ちになりますよ。
▼台湾での生活のつらいことなども知って、台湾ワーホリに行く前に対策を▼